不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

やっぱり時間を置くことが大切だ

きっとこの記事読んでいる方も「あるある」と頷いてくれる方が少なからずいると思いますが…

ネット将棋でポカやったりして酷い負け方をすると、つい頭に血が上ってロクに反省もせず「もう一局!!」ってやっちゃったりしますよね。で、こういう時ってたいてい冷静さを欠いているので、さらにひどいポカをやって、またボロ負け…以後は同じことの繰り返しでどんどんひどくなるばかり。これが就寝前の時間帯に発動してしまうと最悪ですし(笑)、酷い時は、そのまま長期のスランプに突入してしまったりもします。

最近は会社の昼休みで将棋ウォーズを1局が日課になってますが、先日、ひどいポカから一方的に負けてしまいました。

そりゃあもう頭に血が上りました。まだ時間があったのでもう一局!とやったのですが、2局目もやはりパッとしない将棋を指してしまい…。いつもは指した後に昼休みが終わるまで寝るんですが、悔しさで寝ることもできず。

ただ、当たり前ですが昼休みが終わると仕事ですから、どれほど悔しかろうが強制的に対局を打ち切らざるを得ない。

…これが良いのだということに気づきました。

その時はカッカしていても、いったん将棋から離れて時間を置くとどんどん冷静になるんですよ。仕事で頭が強制的に将棋から切り離されるのもよいのかもしれない。で、冷静になると後からちゃんと反省しようという気にもなる。

頭に血が上った状態で何局も指し続けるよりもずっといい。

オフラインの道場とかだと、手合い係が次の対局をつけてくれる間、数分とはいえ強制的なクールダウンの時間がありますし、ネットと違って対戦相手が視覚的にも変わりますから、気分もリフレッシュしやすい感がありますが、多分、ネット将棋は相手が見えにくい分、同じ相手に負け続けているような錯覚に陥り、さらに熱くなりやすい気がします。

くわばらくわばら…

これからはネット対局するときは強制的に打ち切らざるを得ない状態で対局するようにしよう。

それができないときは対局ではなく勉強を。

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