不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

月別アーカイブ: 6月 2016

一度3手詰まで立ち返るべきか

日々の詰将棋の取り組み方を少し変えています。今までは5手~13手詰くらいのものに漠然と取り組んでいましたが、今は一度5手詰に立ち返り、一問30秒の制限時間で解く、ということを繰り返してます。

これはどちらかというと、読みの高速化を意識しての訓練なのですが…意外と解けないものです。

「5手詰めハンドブックII」を今は使っていますが、30秒での正答率は最初のトライでは6割程度でした。が、2度3度と繰り返してもこれがなかなか上がっていかないんですよ。前回解けなかった問題が解けても、前回解けた問題が今度は解けなかったりで、だいたい同じようなところに落ち着くのです。

時間に追われていて焦るからなのか、3手目からの3手詰めが読み切れないことが多い。

どうも、頭で一手一手トレースする癖が抜けてないみたいなんですよね。無意識に頭の中で「1一歩成、同玉…」みたいに手順を音読していたり、「ここに歩を打って同玉なら…」と言語で考えてしまっている。とりあえず、これを直したい。言語情報を介さずに脳内盤面を動かせるようにならないと、読みの高速化は覚束ないわけで。

5手詰30秒の前に、一度3手詰まで立ち戻ってみたほうがいいのかもしれません。場合によっては1手詰め5秒縛りとかでも…

いいのかそれで…?

うちは共働きではありませんが、次女の習い事の送り迎え関係で、長女は毎週火曜日だけ児童会館を利用しています。

先日その児童会館で、久津知子女流初段による将棋教室が開催されたらしく、長女も参加したようです。

久津さんは札幌出身で、地元で普及活動に熱心に取り組んでおられます。いつも札幌市内の小学校を巡回して将棋を教えているそうで、今回もその一環のようです。

その教室で、長女は9級をもらってきました。久津さんの署名入りで、普段通っている将棋教室と同様の、日本将棋連盟認証による認定証です。つまり、長女は日本全国どこへ行ってもこの認定証を見せれば9級で指せるということです。

ところが、普段通っている将棋教室で認定されているのは11級。もちろん、これも公認指導員の署名入りで発行された正式な連盟認証の認定証です。

普通に考えれば、きちんと棋力判定してもらって、11級と認定されたときよりは強くなった結果として9級をもらったのかと思うのですが、長女の話を聞く限りどうもそういうわけでもなさそうです。

久津さんの巡回教室では、一番下が10級。で、久津さん相手に十枚落ちで勝利できると9級なんだそうです。で、長女は無事勝利して9級をいただいたと。

なんだかなぁ…段位の認定もかなりいい加減だと思ってましたけど、級位でも相当ですね。

せめてタテマエでもいいからきちんと段位、級位の共通基準ってやつを作れないものなんですかね。こと級位に関しては、棋士や指導員が自分の基準でつけてるだけですよね。

こういう基本的なところをおろそかにして普及も何もあったもんじゃないと思うんですが…

ちなみに長女の小学校で9級をもらっているのは長女だけらしいです。まあ、今の長女ならさすがにプロ相手でも十枚落ちで負けることはないでしょうが…

雑な態度へのいら立ちと伝わらないもどかしさ

年長児の次女はとにかく駒の置き方が雑です。

初期配置の雑さ加減はもとより、動かした駒すら、どっちのマス目に置いたのかわからないような置き方を平然としますし、動かす際に袖に別の駒が触れてずれてしまうこともしょっちゅうあるのに、それを直そうともしない。

幼稚園児なんてそういうものなのかもしれませんが、私の性格的にそういうのが許せないタチなので、次女に教えているとついイライラしてキツく言ってしまいがちです。

昨日もついイラっとして、十枚落ちの対局で本気モードになって容赦なく叩きのめすような指し方をしてしまいました…

なかなか進歩がみられないのもイライラを加速させているのかもしれません。やはり、こちらが教えていることが全然伝わっている気がしない。その場ではわかった風な顔をするんですが、次の対局で平然と同じ過ちを繰り返します。その進歩の無さ加減は年長後半から教え始めた長女を上回るので、もうモチベーションの維持が大変です。

うーん、ちょっと教え方を再考しないとだめかなぁ…

今現在、長女が大きな進歩の兆しを見せていることもあり、つい長女に労力を割きがちになってしまっています。それも気を付けないといけないとは思っているんですが…

難しいです。とても難しい…

 

停滞する親父と上昇しつつある長女

うーん…

最近どうもいくら勉強しても成果に繋がっている気がしなくてモチベーションの維持が大変です。

将棋倶楽部24では3月くらいに低級を脱して9級まで上がってきました。が、これも棋力向上によるものかというと、ちょっと自信が無くなってきた。

将棋倶楽部24の低級は伏魔殿といいますが、低級上位には中級でも通用する棋力の人たちが渋滞を起こしていて、ここを突破するのは一苦労、みたいなことがどこかに書いてありました。これが事実だとすると、3月に低級脱出したのは、単にたまたま運よくこの渋滞を突き抜けただけで、別に棋力が上がったわけではないんじゃないかと思い始めてます。

その証拠に、81Dojoではいまだに初段定着できませんし、ひそかにやっていた将棋クエストは長らく2級のまま変わっていません。

仮にこの81Dojoや将棋クエストでの位置づけを基準に考えると、ぶっちゃけ一年ほど向上が見られないということになりますね。

うーん…さすがに、こう考えてしまうと凹むなぁ…orz

何かが足りてないんだろうか。弱点を補う勉強はしているつもりなんだが。

やっかいなことに、将棋というやつは学問と違って勉強した成果がすぐに棋力に現れるなんてことはほとんどないので、今自分がやっている勉強法は本当に効果があるのかどうか、評価するのが難しいんですよね。コロコロ方針を変えてしまうのが一番まずいと思うので、しばらくは今のやり方を続けるつもりですが…

一方で、そんな私を尻目に最近長女の向上が著しい気がしています。

将棋クエストで指させて、それを題材に私と長女で感想戦をやるということを始めてから、明らかに長女の将棋の質が変わり始めているように思います。うまく表現しにくいのですが、最近の長女の将棋は一手一手にコシが入ってきたような、そんな印象です。

普段の将棋教室では、毎回大きく負け越すことの多い長女ですが、先日は本人いわく、「9戦で6勝3敗」だと。その中には9級相手の勝ちが2つ(長女は11級)。それも王手放置などのうっかりではなく、しっかり詰ましきったと。

私はそれらの対局を見ていたわけではないのですが、最近の将棋クエストでの長女の将棋を見ている限り、あながち「たまたま」とも言い切れないような気がしています。

詰将棋をさせても、3手詰め程度なら油断していると私より早く読み切ってしまうこともあったりしますし、数か月前とは明らかに違ってます。

まだまだポカも多く、将棋にムラがある気もしますが、今の長女は一皮剥けかかっている最中なのかもしれません。

その勢いをお父さんにも少し分けておくれ…(T^T)