不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

月別アーカイブ: 7月 2016

次女との手合を八枚落ちに進めました

次女vsぴよ将棋Lv1の十枚落ちですが、大体次女の勝率が7割程度になってきたので、手合いを八枚落ちに進めました。

金が二枚入るだけで、少しですが将棋らしさが出てきます。単に大駒を振り回すだけでは上手陣に進入できなくなりますからね。何の予備知識も与えずにぞ指させてみたところ、やはり何もできずにボコボコにされたので、ひとまず端に飛角香を集中して食い破る指し方を教えてみました。

十枚落ちでは簡単に侵入できた飛車角が八枚落ちではそう簡単ではなく、一工夫必要。ではどう工夫するのか…。

次女の歩みはとてもゆっくりですが、もどかしくても一歩一歩上がっていくしかありません。数ヶ月前は十枚落ちでも全く将棋になっていなかったことを考えると、ここまで来ただけでも進歩はしています。

次は、侵入を果たした後にと金攻めで守りの金を剥がしていく指し方を教えることになるでしょうが、それはもうちょっとだけ後になるかな…

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休棋日

気がついたら、最近暇さえあればネット将棋を指したり棋書を読んだりしています。毎日毎日、ちょっと根を詰めすぎかなぁという気もしてきました。

実際、前にもちらりと触れましたが、通勤時間も将棋の勉強につぎ込んだ結果、以前よりも読書量がガタ落ちしているという現実もあります。それに、これは将棋にのめり込む前からですが、いい加減本業に関する勉強をちょっとおろそかにしすぎたなという気もしています。渡辺竜王ではありませんが、趣味は本業の合間にやるもの。将棋にのめり込むあまり、本業を疎かにしすぎるのは本末転倒というものでしょう。

そんなわけで、時々は将棋から離れる日を持った方がいいかのかなぁと思いまして、毎週月曜日を将棋から離れる「休棋日」とすることにしました。この日は、余暇を他のやりたいことであったり、将棋以外の読書に充てようと思います。学びには適度な休息も必要だそうですし、一日将棋から頭を切り離すことで、リフレッシュにもなるんじゃないかなと。

で、今日がさっそく初めての休棋日だったわけですが、やはり今まで暇さえあれば将棋というのが習慣化していたため、完全に将棋を絶つというのもなかなか難しい。気づいたらタブレットで将棋クエストや24などを起動しようとしたり、kindleで棋書を開こうとしていたり…。

今までの入れ込み方がちょっと異常だったかな…という気がしてきました(汗

腐り始めた

ここ数か月は自分的にはかなり頑張っているつもりなのですが、サッパリ棋力向上の兆しが無く、正直なところ気分的に腐り始めています。

道場では格上の相手に一発入ることが以前よりも少し増えてはいるのですが、ネット将棋のレーティングはここ半年…24以外なら一年ほど微動だにしてません(笑)

努力はしているつもりでも何かが足りていないのでしょう。ただ、それが何なのかは見当もつきません。何が悪いのかが分かれば改善の余地もあるのですが、それもわからないとお手上げです。

いずれ花開くことを信じて種まきのようにひそかな努力を続けてはいますが、これだけ停滞が長いとやっぱ何かを変えないと状況が打破できる気がしない。

そんなわけで、ちょっと新しいことを始めることにしました。その内容については、いろいろあってここにはちょっと書けないのですが、ブレイクスルーのきっかけになってくれれば…

別にヤバいことをしようとしているわけじゃないですが、少々しがらみというものがあって…ということでひとつ、お察しください。m(_ _)m

詰将棋早解き訓練

読みのスピードを強化するべく、5手詰ハンドブック2で、1問30秒早解きトライアルを開始してから3周くらいしましたが、徐々に正解数は増えているもののまだ50問くらいは失敗します。

じゃあ3手詰ではどうなんだと、「3手詰ハンドブック2」を使って、1問15秒でトライアルをやってみました。

3手詰ハンドブック〈2〉
浦野 真彦
486137040X

結果は、160問正解。評価としては微妙なラインな気がしますが、どうなんでしょうね。

1問に15秒しかかけられないので、3手詰といえどもちょっと気を抜いているとあっという間にタイムアップします。よって、いかに集中力を保つかも重要です。読みの速さはもちろん、集中力の養成にもこの訓練はいいのかもしれません。

なお、ひたすら手元の「次の一手」系棋書を頭に叩き込む勉強ももちろん継続していて、今は青野九段著の「精選必至問題200」を5周ほどしたところです。まだすべてを記憶するところまでは行けてませんが、この5周目が終わったら、この本はいったん復習間隔を空けて別の棋書に取り掛かるつもりです。

長女とゆっくり話し合ってみた

将棋教室の帰りに、喫茶店で一休みしながら、ピアノや将棋といった習い事の類いについて、長女とゆっくり話をしました。

ピアノに関していえば、ピアノ弾くよりは歌を歌ったり教室の仲間と演奏するのが楽しいみたいで、ソロで弾くピアノについてはモチベーションが一段落ちているみたいです。うまくなりたいという意欲はあるものの、やはり苦手な曲についてはなかなか練習の気が進まないと。今のところ本人に辞めたいという意思はなさそうなのですし、うまくなりたいという意欲もあるようなので、もう少し練習の仕方を考えてみようかということになりました。

ついでに将棋についても正直なところを話してもらいました。習い事とは少し違いますし、私の趣味に付き合わせている面も否めないため、本人が嫌々やっているなら、辞めさせたほうがいいかなと。で、本人の言を要約すると、「最初はつまらないこともあったけど、最近は少し勝てるようになって面白くなってきた。強くなりたいし、辞めたいとは思ってない」と。

強くなるために何が必要かと聞いてみると、「序盤、中盤を勉強できる本が欲しい」と。今までは私が付き合う形で詰将棋に結構力を入れていたので、長女は若干終盤型になっている感がありました。なので長女がそういう感覚を持つのは自然なことだと思います。個人的には序盤中盤は後回ししてでも、もっと終盤を磨き上げた方が勝率が上がるような気がしていますが、そこは長女の感覚を尊重してみることにしました。

で、長女の要望に応えるには「次の一手」系棋書が良いと思ったのですが、子供が読めるようなもので次の一手本って実はほとんどないんですよね…

悩んだ結果、以下の本を選びました。

マイコミ将棋文庫SP 将棋 絶対手筋180
渡辺 明
4839939276

しかしやはりこの本、レベル的には今の長女にちょうど良さそうなのですが、大人向けに書かれた本なので長女がひとりで読みこなすのは難しそうなんですよね。

一応、漢字辞典を買い与えはしましたが…しばらくは私が漢字などを教えながらという感じになりそうです。将棋本に出てくる語彙はある程度限られてるので、慣れてくればなんとかひとりで読みこなせるとは思うのですが…まあ、国語の勉強にもなると思って親子共々頑張ってみます。

私が子供の頃は、小学館から故・原田泰夫九段が書いた子供向けの本が内容も非常に充実していて、私もずいぶんお世話になったものです。もちろん、次の一手本もありました。しかし、今はそういう本がないですね…子供向け本といえば、本当に駒の動かし方からというレベルの子が対象で、そのレベルを卒業した子が次のステップへ進もうとしたときに適切な本が本当に見当たらない。

長女と通っている将棋センターでも小学3年生で三段になった男の子がいますけど、そういう子ってどういう勉強して強くなったんでしょうね…

それはともかく…

今回から、ピアノも将棋も、一週間単位で練習計画を長女自身に練らせて、実行させることにしました。以下の本をたまたま読んでいたので、参考にさせてもらいました。

勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!
石田 勝紀
4799318284

あまり無理な計画にならない程度のアドバイスはしましたが、基本的には本人案の計画をそのまま採用。さて、どうなることか。

真剣さが足りない

長女はピアノを習っているのですが、このところ練習に全く真剣さが見られないのがずっと気になってました。

レッスン曲が明らかにうまく弾けてないのに、適当に数度演奏しただけで「練習終わりー」ですからね。躓いたところの反復練習もなければ、克服できてないことへの危機感もない。長女は同じ教室でも他の子よりも明らかに上達が遅れており(このあたりは妻からの伝聞ですが)、本人もそれはわかっているはずなのに。

実は私も小中学校の9年間ピアノを習っていましたので(今では楽譜が読めるくらいでほとんど弾けなくなりましたが…)、今の長女のレベルならば、その課題くらいは演奏を聴いているだけでだいたいわかります。

ピアノに限らず、最近の長女は何事にも真剣さが足りていないのは感じてました。

そしてそれは、将棋でも例外ではなく…

ここ数日の長女の将棋クエストの棋譜を見てると、その真剣味の欠如が明らかでした。ロクに考えずに指して大駒をタダ渡しする、ロクに考えずに無理攻めして失敗する。揚句、ちょっと攻めが失敗した途端に投了した棋譜を見つけた時はさすがに閉口しました。

間違えたり悪手を指したりするのを問題視しているわけじゃない。それらは初級レベルのうちは仕方のないこと。ただ、「ロクに考えずに」それらをやらかしているのが気に入らない。実際、長女は指してる時もタブレットを手に床をごろごろしながら指してたり、明らかに何も考えずにテキトーに指して間違えてる。ちょっと不利になったらすぐ投げるのもそう。真剣に指せば、もっと指せる力はあるはずなのに。

ピアノも同じです。誰でも最初からうまく弾けるわけじゃないから、下手なのも間違えるのも仕方ない。練習を繰り返してもなかなか上達できないことも確かにある。それ自体は何ら問題ではない。でも、それを克服しようとする意志も態度も全く見えないのはちょっと見過ごせない。長女は、明らかに苦手や課題から逃げているのがわかる。自分が弾けるところを気分良く弾いて、おしまい。そんなものは練習ではないし、上達するはずもない。

そんなわけで先日、その日もいい加減にピアノの練習を切り上げようとした長女にガッツリ説教しました。

下手なのは別にいい。でも真剣に取り組むつもりが無いなら、もうやめてしまえ。

将棋のことも絡めながら…そんなことを伝えました。

(主に妻が)かなりキツめに言ったので長女は泣き出してしまい、その場は話し合いもできませんでしたが、一度習い事についてどうするか、落ち着いている時にちゃんと話し合ったほうがいいかなと思ってます。

まあ、正直言うと私のピアノに関しては「習わされていた」面があって、真剣味はあまり無かったと言わざるを得ないので、長女に説教した言葉が自分自身にもグサグサ突き刺さって痛かったのですが…。

が、全く同じ期間で書道も習ってましたが、こちらは私なりに真剣に取り組んでいました。小中学校の部で到達できる最高レベルの段位まで行きましたからね、一応。なので真剣に取り組むことの必要性は理解している…つもりです。

将棋もそうですけど、技能系の趣味というのはある程度のレベルにならないと、なかなか楽しくならないのも事実。本人が楽しくないものを無理に続けさせるのは…と思う一方で、面白さがわかるレベルになるまでは歯を食いしばることも覚えてほしい…という思いも。

難しいところです。

次女の棋力養成策

テーブルマーク子供大会が今年も近づいてきました。

このブログではあえて触れませんでしたが長女は実は去年も出場しています。いつも通っている将棋教室の外の大会デビューとなったわけですが、まあ戦績は推して知るべしです。今年も本人が出ると言ったので申し込みましたが、せめて予選1勝くらいできればいいんですがね。

で、次女がその話を聞いて自分も出る、と言い出しました。が、もちろん却下しました。今の次女の、棋力なんて言葉を使うことすらためらわれるレベルでは、いくらなんでも相手に失礼です。長女が通っている将棋教室にすらまだ連れていけてないのですから…

するとベソをかきだす次女。次女は何事も自分の思い通りにならないとすぐベソをかきます…。まあ将棋教室にも連れて行ってくれないってことで、「なんで?」という思いが本人にはあるのでしょう。

せめて一人で三時間対局ができるレベルにならないと連れて行くことはできない、という旨は伝えていたので、だったらもう少し練習の密度を上げてみようと本人の同意を取ったうえで、次女の日々の練習を少し見直すことにしました。

普段はただ10枚落ちで漫然と対局して、悪手はその場で指摘するみたいな感じでなんとなく指してましたが、やはりちゃんと感想戦をやって、よかったところと悪かったところを少しはフィードバックしてやらないと上達が早くならないかなと。

しかし、普段私が次女の相手をする際は、不自然なくらいに緩めてやっとなんとか形になるレベル。そんな将棋を振り返っても出来レースをなぞっているようなもので、力になるか疑問ですし、私としても非常にやりづらい。

長女の時は、「こまお」を使ってこれに対処しました。ただ、こまおは入門者の鍛錬用として非常に具合が良いのは疑いようもないのですが、パソコンでなければ使えないというのと、後から棋譜を振り返ることができないという難点があって、それを補う手段として、私が長女が指しているのを後ろで観ながらタブレットで棋譜を記録していくという非常に面倒なことをしていました。

当時長女は既に小学生でしたが、今の次女は年長児。パソコンに触らせるのもなぁというためらいもあり、代替手段を探していましたが、いいものがありました。

それは、Androidアプリの「ぴよ将棋」です。割と新しい将棋アプリで、長女の頃にはまだ無かったはずです。

こいつは、

  • レベルの調整ができる。最弱レベルなら今の次女にはちょうどいい強さに見える
  • 十枚落ちから香落ちまで駒落ちをサポート
  • 後から棋譜を振り返ることも可能

という特徴があって、今の次女の修練用には具合良さそうです。次女とは私が盤を挟み、ぴよの指し手を盤面に再現することで練習しています。局後はもちろん感想戦。まあ、相手が幼稚園児なのであまり多くは伝えられませんが、最大のポイントだけは繰り返し伝えるようにしています。…とは言っても、大駒をタダ捨てするな、見殺しにするな、とかそういうレベルなんですが(汗

今は、ぴよの最弱レベルで10枚落としてもらって、勝率はだいたい3割くらいですかね…。大駒をタダ渡しする悪癖をまずは徹底して是正してやる必要がありそうです。まずは、最弱レベル相手に平手でまともに指せるくらいにはなって欲しい。

ちなみにこのぴよ将棋、私はこんな使い方をしてしまってますが、本来は最強レベルにすればモバイル将棋アプリでは最強との呼び声も高く、モバイルアプリでありながら棋譜解析の機能までついているという超本格派だったりします。ソフト相手の対局ソフトとしては強さも機能も最高峰と言って差し支えないでしょう。