不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

月別アーカイブ: 5月 2017

スランプか?

久々に重いスランプに突入したっぽい。

将棋ウォーズで全く勝てなくなった。ここ一週間ほどの戦績は間違いなく勝率2割を割ってる。集中力が出ていないのが自覚できるレベルで解るし、その証左としてポカが多すぎる。

昨日はとうとう1級相手に4連敗するに至ってベコベコに凹む。

だいたいスランプに突入するきっかけって明確に自覚ができないことが多いのですが、今回はわりとハッキリしている。

ある日、日課の通り仕事の昼休みにウォーズ指そうとしたら、なぜか全然やる気が出なかったんですよ。それでも日課だからと惰性でやったら、そんなメンタルで結果が出るはずもなく、惨敗。

その後もそんなメンタル状態をズルズル引きずって戦績は下がる一方。勝てたのは接続切れとか相手の大ポカとかそんなのばっかり。初段の達成率はとうとう10%を割り込みました。

なんというか、五月病みたいになって実戦を指す気力が失せてしまった感じ。なぜ失せたのかまでははっきりわからないけど。

今は気力はやや回復したものの、集中力は戻らないし、戦績も全く戻らないまま。ゆうべは全然勝てずにヒートアップして思わず夜更かし…寝ぼけ眼で仕事する羽目になってます(涙)

スランプに突入したときは、持ち時間長めの将棋を指すようにするのが自分のセオリーです。しばらく将棋ウォーズから離れて24か81Dojoで指すかな…

伊藤看寿「煙詰」を並べてみた

ある日長女が唐突に、「詰将棋って何手詰くらいまであるの?」と訊いてきたものですから、「長いものなら千数百手詰とかもあるぞ」と答えたら「嘘ぉ~」と信じられない様子。

(実際、「ミクロコスモス」という1525手詰の作品が世の中にはあります)

なので、長手数ものでは有名な伊藤看寿の『将棋図巧』第九十九番「煙詰」の初期配置図と詰め上がり図を一例として見せてやりました。

初期配置図では盤上に39枚もあった駒が、詰め上がり図ではたった3枚というギャップに何やら興味を示したようなので、実際に次女も含めて3人で並べてみることにしました。

攻め方を次女、玉方を長女に持たせ、私が読み上げた棋譜の通りに動かす。まあ、棋譜に慣れる練習も兼ねてますね。

実際、煙詰を並べてみたのは私も初めてなのですが、並べてみるとこれが意外と面白い。そこかしこに趣向が凝らしてあって、実戦にはまず出てこないような手筋なのですが、「こんなのよく思いつくなぁ」と感心されらることしきりでした。

詰将棋には大別すると2つあって、1つは指し将棋のための練習問題を意図したもの。もう1つは、形や手順の面白さといった、アート的なものを追求したものです。市販されている詰将棋本はほとんどが前者で、看寿の煙詰は後者の代表的作品と言えますね。

私は今まで後者の作品なんて作者の自己満足であり何の意味もないと、正直言って見下してました。が、その認識は改めたほうが良さそうですね。機会があったら、別の長手数ものを並べてみますか…

ひとり感想戦のコツ?

ネット将棋でのひとり感想戦のコツのようなものを掴んだので、備忘録代わりに残しておきます。

…といってもそれほど複雑なことではありません。ポイントは2つだけ。

  • 一日寝かせる
  • 盤駒を使う

これだけです。

やっぱ、とくに敗けてしまった直後は多かれ少なかれヒートアップしているので、振り返ったところでミスのポイントに気付けなかったりとか、早く次の対局に行きたくて早々にきりあげてしまったりとかしがち。

なので、対局直後の感想戦はごくごく簡単に流して、一日程度寝かせてから改めてやるのが良いっぽい。

寝かせておくことで頭もクールダウンされているので、対局直後よりもはるかに冷静に振り返ることができることに気づきました。また、一日寝かせることで無意識の情報整理が働いているためか、ポイントとなる局面も見えやすい。

一日程度ならば、並べているうちに対局の内容をすぐに思い出せますしね。

まあ、一日というのはあくまで目安で、要はヒートアップした頭をクールダウンするための時間を取ろうとってことですね。あまり寝かせすぎても指した将棋を忘れてしまうのでダメでしょうけど。

それと、盤駒。

私の中ではやはり「将棋は本来盤と駒で指すもの」という無意識のビリーフがあるようです。まだネット将棋どころかインターネットすら影も形も無かったような小学生時代に将棋を始めているので、どうしてもそういう意識になってしまうのでしょうね。

なので、同じことなようでも、タブレットやPCの画面でポチポチするよりは盤と駒に並べて動かす方が、ずっとスムーズに頭に入るようです。これは定跡勉強なんかでも同じ。

まあ最近は、「将棋はネットでしかやったことがない」という層もいるので、そういう人たちにとってはまた違うのかもしれません。

そういえば、最近自戦譜ブログ、またサボり気味だなぁ(汗

識字力不足をどう補うか

次女がようやく1手詰を卒業しました。

で、3手詰の教材に何を使おうかずっと悩んでましたが、まずは当初の予定通り、「3手詰ハンドブック」を使ってみることにしました。

もちろん、今の次女の識字力ではまだ解説を十分に読みこなすことができません。脳内盤面を動かす力もまだまだ不足しています。

なので、答えを間違えてしまった場合に、なぜそれでは間違いなのかを、どうやって自力で検証させるかが課題であるわけです。漫然と解答と比べているだけではなかなか身につかないでしょうから。長女はその点、「3手詰ハンドブック」程度の解説文を読みこなす識字力はありますし、3手詰を検証できる程度の脳内盤もあるので、自力でもなんとかなるといえばなるのですが、次女はやはりそうはいかない。

よって、次女には長女には無い独自ルールを課しました。

「間違えた場合は、自分の解答を盤と駒で並べてみて、なぜそれでは詰まないのかを確認すること。」

自力で検証できる程度の脳内盤ができるまでは、しばらくは盤と駒を使いながらの取り組みになるでしょう。

ついでなので長女の進捗状況にも触れておきますが、長女はいまだ3手詰で足踏み中です。今の状況だとまだ先は長そうですが、着実にステップアップしている間はあるので、ここで焦ることなく根気よく行きたいところです。

角換わりはじめました

先月の将棋ウォーズの戦績から、やはり角換わりが課題だなぁと改めて痛感したので、以下の本を入手して勉強を始めてます。

よくわかる角換わり
西尾 明
4839939853

角換わり本としてや基本の部類に入る本だと思いますが、自分の場合はこのレベルから始めないとダメだろうと。なにしろ今までまともに本の類で角換わり定跡を勉強したことは一度もないので。せいぜい昔に棒銀戦法の勉強の中で角換わり棒銀を勉強したくらいで。あとは棋譜並べでなんとかしのいでいた感じ。

で、ざらっと荒読みしてみましたが、やはり自分は角換わりが何もわかってなかったんだなぁということを改めて実感。

棒銀や早繰り銀の定跡すらうろ覚えでしたし、なぜプロの間では棒銀や早繰り銀がすたれて腰掛け銀ばかりになったのか、右玉への対策など、角換わりを指すうえで抑えておかなければならない基本事項がまったく抑えられてなかった。

そりゃ散々な成績にもなりますわ…

というわけで、詳細読みを開始しています。だいたい、6月末くらいまでに一通り理解しきるのが目標かな…

将棋ウォーズ4月の成績集計

4月の将棋ウォーズの成績集計。

括弧内の数字は比較用に載せた3月の勝率です。

全体成績 : 17勝42敗 勝率28%(32%)

対2級       1-0  100%(50%)
対1級       2-1  66% (69%)
対初段      9-10 47% (37%)
対二段      6-11 35% (26%)
対三段      1-12  7% ( 9%)
対四段      0-4   0% ( 0%)
対五段以上  0-2   0% ( 0%)

全体勝率が散々な数字ですが、途中で初段に昇段し、1級以下との対戦が極端に少なかったせいでしょうね。

今月は感覚的に初段相手にもサッパリ勝ててない印象があったのですで、ほぼ五分の成績だったのは意外。対二段の成績も先月より向上してますね。

もっとも、対局数自体が先月の半分程度なので、これで棋力が上がったと早合点するのは危険ですが。

ちなみに今月は他の観点でもデータを色々そろえてみました。

まずは、先後別の勝率。

先手番  11-24   31%
後手番   8-18   30%

まあ、ほぼ先後による偏りは無いと言ってよさげですね。

次は戦型別

横歩取り         5-9  35%
角換わり         1-8  11%
対角交換四間飛車 0-3   0%
対三間飛車対抗型 1-4  25%
対四間飛車対抗型 3-5  37%
対石田流対抗型   0-1   0%
対中飛車対抗型   4-8  33%
矢倉(左美濃急戦) 2-0 100%
力戦形           3-4  42%

こうしてみると角換わりの戦績が酷すぎますね。確かに角換わりには苦手意識があって、最近はプロの棋譜を並べるようにはしているんですが、あまり成果は出てない感じかな…定跡書の一冊でも用意した方がいいのかしら。

比較的成績がいいのが横歩取りと対四間飛車、対中飛車。

横歩取りでは最近△4五角戦法を個人的なテーマとしてますが、自分で後手番を持ったときの成績は1勝4敗。オフラインの道場でも最近は連採していて、そちらではまずまずの成績なんですが、ウォーズではイマイチですね。先手番を持ったときに使う青野流は2勝3敗とこちらはまずまず。

対四間飛車では急戦策を採用した将棋が3勝2敗と好成績なのに対して居飛車穴熊持久戦を採用すると0勝2敗。まあ、これは慣れもあるのでしょうが…。最近は先手番なら急戦、後手番なら穴熊という使い分けをしています。

対中飛車は、一直線穴熊に持ち込めた将棋が3勝4敗と好成績で、勉強の成果はそこそこ出ていると言えそうですが、勝った相手はいずれも初段。ただ、この戦法は指してて楽しいので今後も採用し続けるでしょう。

現時点で、初段の達成率15.1%。初段昇段直後から若干下がってます。まあ、強い相手と戦って勉強するための将棋ウォーズなので、また1級に落ちてもいいやくらいの緩い心構えで指していこうと思ってます。