不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

月別アーカイブ: 10月 2017

ノーマル四間飛車が成立しない

娘たちに四間飛車を教えてみました。あまり小難しいことを教えても理解が追いつかないので、とりあえず以下の3点に絞ってまずは叩き込みました。

  • 角交換は6六歩で角道を止めて拒否しろ
  • 7七角、6七銀、6八飛の形をまず作り、その後はひとまず美濃に囲え
  • 角道を止めるのは角交換を防ぐためなので、角交換の心配がなくなったら角道を開けて攻めろ

私自身が居飛車党で、四間飛車なんて遊び程度にしか指さないので、教える側としても不安でしたが、今のところ、なんとなく形にはなってます。

ただ、ちょっと問題もあって…

娘達と同レベルの指し手だと、▲7六歩、△3四歩と始まると、直後に▲2二角成としてくることがとても多い。角交換できるときはするという指し方なので、とくに後手番を持つとノーマル四間飛車が意外と成立しにくいのです。

娘たちにはいったん、その時はいつもの居飛車+棒銀で立ち向かうように教えましたが、角交換されたときの対策として、角交換四間飛車的な指し方も軽く教えたほうがいいのかもしれない。長女は実際、自分で工夫して逆棒銀チックな指し方に行きつき、快勝したりもした様子。

勝つときはやはり美濃の固さで大差がついたような将棋が多いです。玉を囲うことの大切さを、これで感じ取ってもらえればいいのですが。

あ、四間飛車と言えば余談ですが、先日将棋センターで指してて後手番持った時に、▲7六歩△3四歩に▲7八金とされました。私が居飛車党であることを知っていて「あなた絶対飛車振らないでしょ?」と言ってる指し方なわけですが、「じゃあ挑発に乗ってやるゼ」と四間飛車に振って快勝しました。

ただ、捌くというよりは抑え込む指し方になってしまい、単に飛車を転回してるだけで指し方は居飛車、みたいな将棋でしたが:p

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長女の現状

詰将棋を真面目に続けていたにもかかわらず長らく11級で停滞してしまっている長女。

最近、教え方にテコ入れをして、詰将棋主義を一度捨てて実戦主体へとシフトしたのですが、何気なく長女に「詰将棋って役に立ってた?」と聞いたところ、「役に立ってるよ。最後に詰みがなんとなく見えることがよくあるし」という答えが返ってきました。

意外な答えでしたが、今の長女は、詰むや詰まざるやの局面にたどり着く前に自滅してフルボッコという将棋が多すぎるので、やはりまずは実戦的駆け引きを、ひたすら実戦&感想戦を積むことで身に着けていくことが優先かなと。

感想戦ありきなので基本私がつきっきりで見るのですが、長女と次女の将棋を比べてみると、やはり次女の方が一歩先に出ているような気がします。勝敗数で有意な差が出るほどのレベルではないですが、指し手にセンスがあるというか、それなりに妥当な読みが入っているなと思える手が、次女の方が多い。特に終盤戦。寄せの感覚が長女よりも優れている気がします。

地力は次女の方がやや上で、長女が勝つのは次女のポカをうまくとがめられた時。ただ、次女もまだまだポカが多いので、今は勝敗数で有意な差が出るほどではない…

私の目にはそんな風に見えてます。

ただ、それなりに成長の気配も見られます。

私との手合いは二人とも六枚落ちから四枚落ちに最近進みましたが、一昨日、長女に四枚落ちでも初めて負かされました。

うまいことフェイントをかけられて端を食い破られた後は、好手こそないものの、俗手で無難に追い詰められ、反撃も間に合わず。最後は「これが詰将棋の成果!?」ってくらいきれいに詰まされました。一方で、次女はまだ四枚落ちで私に勝ったことはありません。

六枚落ちから四枚落ちへ移行するにあたり、二人には「玉をちゃんと囲え」ということをしつこく言い聞かせました。四枚落ちになってからしばらく、割と私が一方的に勝つ将棋が続いたのですが、それは娘たちがまったく玉を囲わないから。玉も金も初期配置のままで陣形が低すぎるので、こちらの上から圧迫に対して適切に受けることができないんですね。

きちんと囲うことで、こちらも簡単には玉に迫れないので、毎回、結構将棋がきわどくなりました。

ただ、二人とも平手では相変わらず全く玉を囲わない。原始棒銀ばかり教えていたので、玉を囲うという感覚がつかめないのかもしれない。教えるのも難しい。教室で成果がいまひとつなのも、そのせいなのかもしれない。

ここはひとつ、棒銀と並んで初心者に最適と言われる四間飛車の採用を提案してみようかなと思ってたりします。

長女の停滞を打開するには…

長らく更新が空いてしまいました。

ネタが無かったわけではないんですが、最近発売されたシリーズもののゲーム最新作に時間を優先投入していたもので、ブログがどうしても後回しに…。あ、将棋勉強のノルマはちゃんとこなしてますよ。

それはともかく、私自身の棋力向上も相変わらずですが、そろそろ長女を何とかしないといかんと焦り始めてます。

教室の級位は11級で2年ほど停滞し、ついに次女にも追いつかれました。

強くなりたいという思いはあるようなので、詰将棋を課題として課してますが、積極的とまでは言えなくも、それなりに真面目にやってはいるようなのに棋力向上が見えない。

何が悪いのかいくら考えても見えないのですが、成果の上がらない方法を長々と続けても仕方ないので、もう何度目かの方針変更を決断しました。

ある意味詰将棋しかやってない弊害かもしれませんが、長女にせよ次女にせよ序盤中盤が悲惨。終盤も悲惨ですが序中盤はその比ではない。

教室の先生にも指摘されていることなのですが、とりあえず目に見える大きな問題点は以下の2点だと思います。これは次女も共通。

  • 考えるべきところで考えていない(超早指し)
  • 「手筋」がまるでわかってない

まずはここをなんとかしないといかんかなと。

なので、詰将棋はいったんスパっと捨てて、しばらくは実戦重視のメニューで行こうかと思ってます。長女と次女の平手対局、私相手の駒落ち対局、ソフト相手の練習対局、これらを感想戦を交えながら数をこなす。

前者については、「もっとちゃんと考えろ!」と言うのは簡単ですけど、おそらく長女も次女も「考えろと言っても何を考えればいいのかわからない」状態なんだと思います。よって、弊害もあるかもしれませんが、1手指すにあたって「最低限これだけは確認しろ」という内容を4点、具体的に指示しました。

  • 相手の大駒の利き
  • 自分の大駒の利き
  • タダで取られる駒はないか
  • タダで取れる駒はないか

1手につき、最低限この4つを確認してから指せと。これを実戦を繰り返すことで習慣づけ、超早指しの悪癖を矯正できないかと。

後者についても、実戦と感想戦を積み上げることで、まともな実戦感覚と、実戦で頻出する手筋を少しずつでも身に着けてもらう。まずは1日4局程度を目安に取り組んでみようかと。

とりえあず、娘達には「今月中に『ぴよ将棋』レベル10に勝てるようになれ!」と目標を設定しました。

将棋ソフトしか使えないようにペアレントコントロールをかけた中古のAndroid端末をそれぞれに与えてあるので、私のいない間にぴよ将棋に挑むことはできるはず。

これでどうなることやら…