このブログは…
最北の政令指定都市にて、二人の娘とともに将棋に取り組んでいます。
有段者を目指して四苦八苦する私、そしてそんな私が娘たちにどのように将棋を教えるか悪戦苦闘する有様をつづります。
私と同様棋力向上に悩む級位者や、自分の子供に将棋を教えようという親御さんに何かの参考にでもなれば幸いです。
twitterもやってます。
https://twitter.com/D_KK?lang=ja
登場人物データ(2021/2/21 現在)
私(yamakaz)
- 44歳
- 棋力
- 道場 : 三段
- 将棋倶楽部24 : 最高R916(7級)
- 将棋ウォーズ : 初段
- 将棋クエスト: 二段
長女
- 13歳(中1)
- 棋力
- 道場:9級
- 将棋クエスト:11級
次女
- 10歳(小4)
- 棋力
- 道場:10級
- 将棋クエスト:11級
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私がよく訪れる将棋関連サイトを便宜的に並べているだけのものです。なので、相互リンクなどのご依頼にはお応えしかねる場合があります。ご了承ください。なお、当ブログへのリンクはとくに断りなく自由に貼っていただいてかまいません。
おもに棋力向上や子供の指導に参考にしたいサイトを並べています。
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昔から将棋ブログを読んでおりますが、共通問題として、上達しない問題があります。それでモチベが低下し、更新しなくなります。しかし、私が思うに、上達していないのではなく、上達を自分で実感出来ていないだけという気がします。24や81のR点やウォーズの達成率は上達が感じられる一要素ですが、その数字が全てを適切に表しているかといえばそうとは言えないと思います。将棋は実力差がない同じ棋力同士でも大半は引き分けではなく勝敗がつきます。両者に差は無いのにR点や達成率は大きく変動します。勝敗という最終的な結果だけで判定されるからです。
将棋は結論として先手か後手が必勝、あるいは千日手や持将棋による引き分けになるのはご存知の通りです。そして序盤で小さな損をしたとすれば、損をした側が理論上はほとんど負けです。つまり最初に損をした側はその時点で自力勝利はなく、他力勝利の道になります。そういう意味で、最終的に負けはしたが、最初に有利を築いた、というのは本来評価に値すると思いますが、R点や達成率システムでは一切評価されません。
R点や達成率にやる気やモチベを支配されないようにするには、自分の中に評価基準を持つことだと思います。私の場合は先に書いた、最初に有利になったか否か、を大きく評価するようにしています。最初に少しでも有利になっていた場合は、どこかに勝ちの目があったということです。ゆえに私の中では「負けはしたが実質的には勝ったも同然」という強引な解釈をしています。
もしブログを継続なさるのでしたら、R点や達成率だけでなく、ぜひ、定性性や定量性がある別の目標や基準に沿ったご自身の上達評価もしてみて欲しいなと思っています。そういう意味でも、最初に有利になったか?は有意義だと思っています。
とりあえず、本当に成果ゼロだったのか?上達しなかったのか?今一度、評価してみてはいかがでしょうか?R点や達成率に現れにくい形で効果あった可能性は残されていると思います。
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ちょうど、記事のネタにしようとしていたところです。
返答はそちらで…
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