不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

識字力不足をどう補うか

次女がようやく1手詰を卒業しました。

で、3手詰の教材に何を使おうかずっと悩んでましたが、まずは当初の予定通り、「3手詰ハンドブック」を使ってみることにしました。

もちろん、今の次女の識字力ではまだ解説を十分に読みこなすことができません。脳内盤面を動かす力もまだまだ不足しています。

なので、答えを間違えてしまった場合に、なぜそれでは間違いなのかを、どうやって自力で検証させるかが課題であるわけです。漫然と解答と比べているだけではなかなか身につかないでしょうから。長女はその点、「3手詰ハンドブック」程度の解説文を読みこなす識字力はありますし、3手詰を検証できる程度の脳内盤もあるので、自力でもなんとかなるといえばなるのですが、次女はやはりそうはいかない。

よって、次女には長女には無い独自ルールを課しました。

「間違えた場合は、自分の解答を盤と駒で並べてみて、なぜそれでは詰まないのかを確認すること。」

自力で検証できる程度の脳内盤ができるまでは、しばらくは盤と駒を使いながらの取り組みになるでしょう。

ついでなので長女の進捗状況にも触れておきますが、長女はいまだ3手詰で足踏み中です。今の状況だとまだ先は長そうですが、着実にステップアップしている間はあるので、ここで焦ることなく根気よく行きたいところです。

角換わりはじめました

先月の将棋ウォーズの戦績から、やはり角換わりが課題だなぁと改めて痛感したので、以下の本を入手して勉強を始めてます。

よくわかる角換わり
西尾 明
4839939853

角換わり本としてや基本の部類に入る本だと思いますが、自分の場合はこのレベルから始めないとダメだろうと。なにしろ今までまともに本の類で角換わり定跡を勉強したことは一度もないので。せいぜい昔に棒銀戦法の勉強の中で角換わり棒銀を勉強したくらいで。あとは棋譜並べでなんとかしのいでいた感じ。

で、ざらっと荒読みしてみましたが、やはり自分は角換わりが何もわかってなかったんだなぁということを改めて実感。

棒銀や早繰り銀の定跡すらうろ覚えでしたし、なぜプロの間では棒銀や早繰り銀がすたれて腰掛け銀ばかりになったのか、右玉への対策など、角換わりを指すうえで抑えておかなければならない基本事項がまったく抑えられてなかった。

そりゃ散々な成績にもなりますわ…

というわけで、詳細読みを開始しています。だいたい、6月末くらいまでに一通り理解しきるのが目標かな…

将棋ウォーズ4月の成績集計

4月の将棋ウォーズの成績集計。

括弧内の数字は比較用に載せた3月の勝率です。

全体成績 : 17勝42敗 勝率28%(32%)

対2級       1-0  100%(50%)
対1級       2-1  66% (69%)
対初段      9-10 47% (37%)
対二段      6-11 35% (26%)
対三段      1-12  7% ( 9%)
対四段      0-4   0% ( 0%)
対五段以上  0-2   0% ( 0%)

全体勝率が散々な数字ですが、途中で初段に昇段し、1級以下との対戦が極端に少なかったせいでしょうね。

今月は感覚的に初段相手にもサッパリ勝ててない印象があったのですで、ほぼ五分の成績だったのは意外。対二段の成績も先月より向上してますね。

もっとも、対局数自体が先月の半分程度なので、これで棋力が上がったと早合点するのは危険ですが。

ちなみに今月は他の観点でもデータを色々そろえてみました。

まずは、先後別の勝率。

先手番  11-24   31%
後手番   8-18   30%

まあ、ほぼ先後による偏りは無いと言ってよさげですね。

次は戦型別

横歩取り         5-9  35%
角換わり         1-8  11%
対角交換四間飛車 0-3   0%
対三間飛車対抗型 1-4  25%
対四間飛車対抗型 3-5  37%
対石田流対抗型   0-1   0%
対中飛車対抗型   4-8  33%
矢倉(左美濃急戦) 2-0 100%
力戦形           3-4  42%

こうしてみると角換わりの戦績が酷すぎますね。確かに角換わりには苦手意識があって、最近はプロの棋譜を並べるようにはしているんですが、あまり成果は出てない感じかな…定跡書の一冊でも用意した方がいいのかしら。

比較的成績がいいのが横歩取りと対四間飛車、対中飛車。

横歩取りでは最近△4五角戦法を個人的なテーマとしてますが、自分で後手番を持ったときの成績は1勝4敗。オフラインの道場でも最近は連採していて、そちらではまずまずの成績なんですが、ウォーズではイマイチですね。先手番を持ったときに使う青野流は2勝3敗とこちらはまずまず。

対四間飛車では急戦策を採用した将棋が3勝2敗と好成績なのに対して居飛車穴熊持久戦を採用すると0勝2敗。まあ、これは慣れもあるのでしょうが…。最近は先手番なら急戦、後手番なら穴熊という使い分けをしています。

対中飛車は、一直線穴熊に持ち込めた将棋が3勝4敗と好成績で、勉強の成果はそこそこ出ていると言えそうですが、勝った相手はいずれも初段。ただ、この戦法は指してて楽しいので今後も採用し続けるでしょう。

現時点で、初段の達成率15.1%。初段昇段直後から若干下がってます。まあ、強い相手と戦って勉強するための将棋ウォーズなので、また1級に落ちてもいいやくらいの緩い心構えで指していこうと思ってます。

石の上にも3年とは言うが…

ふと、当ブログの昔のエントリを読み返していると…

私が将棋ウォーズで2級から1級に昇級したのが、2014年6月であると…

するてぇと何ですか? 私は1級に3年近くとどまっていたと、そういうことですかい?

うーん…成長遅すぎじゃないか?俺…

しかもその時のレーダーチャートを見ると、終盤力が2.0。現在は2.1。あれだけ終盤重視の勉強をつづけたのにほとんど成果無しだ…と? まあ所詮機械的な判断だとはいえ…

ちょっとヘコんじゃったよ(汗

本人は大真面目だった?

あれだけ説教したにもかかわらず、その後の一周では200問中10問ミスという「結果」を残した長女。

で、卒業テストをやってみるとやっぱり惨敗なわけです。この時も1問目から3連続ミスで失敗。前回テストから6連敗ですよ。まるで我らが北海道日本ハムファイターズのよう…って、それはどうでもいい話でした。

これはもう本人、いい加減にやっているという自覚すらない状態なのでは…と思い直しました。説教で伝えたかったことを一言で乱暴にまとめてしまえば、「真面目にやれ!」ってことなんですが、本人的には大真面目にやってるつもりなのかもしれない。

なので土日の二日間、つきっきりで詰将棋訓練に付き合って、「こうやるんだぞ」ということを再徹底しました。

結果、50問解かせて23問ミス。ほぼ半分ミスしてるわけです。このレベルなら、テストをなかなか突破できないのも当然です。

とくに失望とかはなかったです。予想より若干遅れてはいましたが、普段の長女の申告の方がどう考えてもおかしいと思ってたので、まあ実際はこんなものだろうと。どちらかというと実際の長女の実力を見ることが主目的だったので、それが明らかになったのなら、それを克服する方向に向けばいいだけです。

今後は今回と同じようにこなすこと、間違いを正確に申告することを再度念押ししておきましたが、どうなることか。

ちなみに50問こなすのにかかる所要時間はほぼ1時間でした。私としては30分前後でこなせる量を意識して問題数を決めていたため、これも見直しです。今のところ30問が上限って感じでしょうね。

今後は休日の詰将棋訓練には極力付き合うようにして、やり方の再徹底と問題数の調整を繰り返すようにした方が良さそうです。もちろん、次女も同様に。

ついに念願の…

ついに念願をひとつ果たしました。

将棋ウォーズで初段に昇段です。

道場では二段で指してるのにウォーズやクエストでは未だに級位者というのがなんか据わりが悪く、かといって努力してもなかなか報われずで、ずっともやもやしましたが、ようやく念願を果たすことができました。

いやー、やはり努力がこうして形になると嬉しいものですね。

まあ、昇段を決めた将棋もはっきり言って負けてる将棋でしたが、最後の最後でトン死を拾って逆転。ま、トン死筋を逃さないのも実力のうちと思っておきましょうか…。

ちょっと欲張りかもしれませんが、今年のうちに二段を目指してみようかな…

また説教

また長女に説教することになりました…

詰将棋トレーニング、どうしてもインチキをしているとしか思えないので…

長女は現在「3手詰ハンドブックII」を解かせています。本人も同意の上で1日50問ペースで解き日々間違えた問題数を申告させています(解けなかった問題を翌日も解かせるため)。

本人申告を信じるなら、200問中だいたい間違える問題はだいたい10問以下。

「3手詰ハンドブックII」を卒業する条件は、1周完了のタイミングで、10問ランダムで出題して8問以上正解としているのですが、これがなかなか突破できないのです。

…数字がわかる方ならこの時点でおかしいと思うはずです。

200問中間違えるのが10問以下であるなら、正答率は9割5分を超えていることになるのです。つまり、10問の出題なら、期待値は9問正解ないしは全問正解です。数字上は8問正解など楽々クリアできるはずなのです。

もちろん、あくまで期待値ですから、必ずしもその通りになるわけではありません。しかし、1度や2度ならたまたまだろうで済ませられますが、それが3度も4度も続くとなると…

誰が言ったか忘れましたが、「偶然も三度続けは必然」という言葉もあります。

さすがに昨日のテストで1問目から3問連続で間違えて失敗するに至って、説教モードのスイッチが入りました。

  • 普段の自己申告から期待できるテスト結果と、実際のテスト結果に毎回差がありすぎる。
  • 自己申告で嘘をついているか、普段いい加減にやっているとしか思えない。
  • 将棋は所詮ゲームで趣味だから、無理に強くなろうとしなくても自分は構わない(強くなってほしいと思ってはいるが)。
  • それでも「強くなってみたい」と言うから、自分は手助けしているに過ぎない。
  • 人に手伝わせておいて、取り組みがここまでいい加減なのはいったいどういうつもりなのか。
  • 間違えるのも解けないのも全然かまわない。そんなことで怒っているのではない。
  • 嘘をついたり、いい加減に取り組んでいるようにしか見えないのが一番許せない。

ということを繰り返し伝えましたが、わかってくれたのかどうか…。

問題数が多くてキツいなら相談してほしいし、無理強いするつもりもないから、やめたいならそう言って欲しいとも言いました。

それでも「やる」と言ったので…今はその負けん気を信じたい…

やっぱり時間を置くことが大切だ

きっとこの記事読んでいる方も「あるある」と頷いてくれる方が少なからずいると思いますが…

ネット将棋でポカやったりして酷い負け方をすると、つい頭に血が上ってロクに反省もせず「もう一局!!」ってやっちゃったりしますよね。で、こういう時ってたいてい冷静さを欠いているので、さらにひどいポカをやって、またボロ負け…以後は同じことの繰り返しでどんどんひどくなるばかり。これが就寝前の時間帯に発動してしまうと最悪ですし(笑)、酷い時は、そのまま長期のスランプに突入してしまったりもします。

最近は会社の昼休みで将棋ウォーズを1局が日課になってますが、先日、ひどいポカから一方的に負けてしまいました。

そりゃあもう頭に血が上りました。まだ時間があったのでもう一局!とやったのですが、2局目もやはりパッとしない将棋を指してしまい…。いつもは指した後に昼休みが終わるまで寝るんですが、悔しさで寝ることもできず。

ただ、当たり前ですが昼休みが終わると仕事ですから、どれほど悔しかろうが強制的に対局を打ち切らざるを得ない。

…これが良いのだということに気づきました。

その時はカッカしていても、いったん将棋から離れて時間を置くとどんどん冷静になるんですよ。仕事で頭が強制的に将棋から切り離されるのもよいのかもしれない。で、冷静になると後からちゃんと反省しようという気にもなる。

頭に血が上った状態で何局も指し続けるよりもずっといい。

オフラインの道場とかだと、手合い係が次の対局をつけてくれる間、数分とはいえ強制的なクールダウンの時間がありますし、ネットと違って対戦相手が視覚的にも変わりますから、気分もリフレッシュしやすい感がありますが、多分、ネット将棋は相手が見えにくい分、同じ相手に負け続けているような錯覚に陥り、さらに熱くなりやすい気がします。

くわばらくわばら…

これからはネット対局するときは強制的に打ち切らざるを得ない状態で対局するようにしよう。

それができないときは対局ではなく勉強を。

詰将棋特訓の進捗

次女はそろそろ1手詰卒業が視界に入ってきました。

当然、次は3手詰を…となりますが、これがちょっと困っていまして。何が困るって、前にも触れましたが次女の識字力の問題なんですよね。次女は春の新一年生ですから、まだまだ漢字はほとんど読めません。

理想的にはやはり「3手詰ハンドブック」を解かせたい。難易度、分量的にも理想的です。しかし、これは子供向けを意識している本ではないので、次女には解答・解説が読みこなせない。

1手詰についてはあまり解答・解説を読む必要性が薄かったので、「1手詰ハンドブック」でもこれといった問題は無かったのですが、3手詰になるとそうもいかないと思ってます。

子供向けの詰将棋本などは漢字にルビを振ってあるので、次女でも何とか読みこなせそうではあるのですが、いかんせんこの手の本は、問題数が少なすぎてコストパフォーマンスが悪すぎる。何周も繰り返して解かせるならやはり200問くらいは欲しいわけです。

どうしたものかと思案中です…

長女は3手詰でまだ足踏み中です。「3手詰ハンドブックI」はクリアしたのですが、「3手詰ハンドブックII」が毎回ギリギリのところで卒業できません(全問解いた後、その本の中から無作為に10問選び、1問1分以内で8問解ければ卒業としてます)。

ここで焦って5手詰に移行しても苦労するだけなので、焦らずじっくり待とうと思います。3手詰だけで既にのべ1600問以上解いていることになるので、力が付いてないはずが無い、と信じます。

特訓しているわけではないですが、ついでに私も…

最近は5手詰はやっておらず、7手詰と9手詰を1日16問前後のペースでやってる感じです。最近は7手詰がかなり楽に解けるようになりましたし、9手詰も苦にならなくなってきました。9手詰は3分あれば5割くらいは解けている気がします。

詰将棋に限った話をすれば確実に力は着いていると思います。それが実戦力に反映されているかというとイマイチ実感ありませんが…

将棋ウォーズ3月の成績集計

とりあえず、将棋ウォーズで「かなり強い」設定にしてから、3月の成績を集計してみました。(10分切れ負けのみ)

総合成績:39勝83敗(勝率32%)

…まあ、設定を考えるとこんなものなのかもしれません。35%を割り込んだのはちょっといただけませんが。

さらに、相手の段級別に集計してみるとこうなります。

対2級:2勝2敗(勝率50%)
対1級:9勝4敗(勝率69%)
対初段:11勝19敗(勝率37%)
対二段:10勝28敗(勝率26%)
対三段:2勝21敗(勝率9%)
対四段:0勝4敗(勝率0%)

3級より下との対決は省いてます。3級より下は10級以下としかあたってませんが、このあたりは将棋ウォーズの仕組み上、見た目の級位と実力がかみ合ってないことの方が多いからです。

まあこれを見る限り私の現状の立ち位置は「1級以上初段未満」ってところですかね。2級と1級に比べると1級と初段の間には見た目以上に開きがあるようです。正直初段相手にはもう少し分がいいかなと思っていたのですが、数字は冷酷です(笑)