不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

カテゴリーアーカイブ: 「私」成長記

石の上にも3年とは言うが…

ふと、当ブログの昔のエントリを読み返していると…

私が将棋ウォーズで2級から1級に昇級したのが、2014年6月であると…

するてぇと何ですか? 私は1級に3年近くとどまっていたと、そういうことですかい?

うーん…成長遅すぎじゃないか?俺…

しかもその時のレーダーチャートを見ると、終盤力が2.0。現在は2.1。あれだけ終盤重視の勉強をつづけたのにほとんど成果無しだ…と? まあ所詮機械的な判断だとはいえ…

ちょっとヘコんじゃったよ(汗

ついに念願の…

ついに念願をひとつ果たしました。

将棋ウォーズで初段に昇段です。

道場では二段で指してるのにウォーズやクエストでは未だに級位者というのがなんか据わりが悪く、かといって努力してもなかなか報われずで、ずっともやもやしましたが、ようやく念願を果たすことができました。

いやー、やはり努力がこうして形になると嬉しいものですね。

まあ、昇段を決めた将棋もはっきり言って負けてる将棋でしたが、最後の最後でトン死を拾って逆転。ま、トン死筋を逃さないのも実力のうちと思っておきましょうか…。

ちょっと欲張りかもしれませんが、今年のうちに二段を目指してみようかな…

詰将棋特訓の進捗

次女はそろそろ1手詰卒業が視界に入ってきました。

当然、次は3手詰を…となりますが、これがちょっと困っていまして。何が困るって、前にも触れましたが次女の識字力の問題なんですよね。次女は春の新一年生ですから、まだまだ漢字はほとんど読めません。

理想的にはやはり「3手詰ハンドブック」を解かせたい。難易度、分量的にも理想的です。しかし、これは子供向けを意識している本ではないので、次女には解答・解説が読みこなせない。

1手詰についてはあまり解答・解説を読む必要性が薄かったので、「1手詰ハンドブック」でもこれといった問題は無かったのですが、3手詰になるとそうもいかないと思ってます。

子供向けの詰将棋本などは漢字にルビを振ってあるので、次女でも何とか読みこなせそうではあるのですが、いかんせんこの手の本は、問題数が少なすぎてコストパフォーマンスが悪すぎる。何周も繰り返して解かせるならやはり200問くらいは欲しいわけです。

どうしたものかと思案中です…

長女は3手詰でまだ足踏み中です。「3手詰ハンドブックI」はクリアしたのですが、「3手詰ハンドブックII」が毎回ギリギリのところで卒業できません(全問解いた後、その本の中から無作為に10問選び、1問1分以内で8問解ければ卒業としてます)。

ここで焦って5手詰に移行しても苦労するだけなので、焦らずじっくり待とうと思います。3手詰だけで既にのべ1600問以上解いていることになるので、力が付いてないはずが無い、と信じます。

特訓しているわけではないですが、ついでに私も…

最近は5手詰はやっておらず、7手詰と9手詰を1日16問前後のペースでやってる感じです。最近は7手詰がかなり楽に解けるようになりましたし、9手詰も苦にならなくなってきました。9手詰は3分あれば5割くらいは解けている気がします。

詰将棋に限った話をすれば確実に力は着いていると思います。それが実戦力に反映されているかというとイマイチ実感ありませんが…

将棋ウォーズ3月の成績集計

とりあえず、将棋ウォーズで「かなり強い」設定にしてから、3月の成績を集計してみました。(10分切れ負けのみ)

総合成績:39勝83敗(勝率32%)

…まあ、設定を考えるとこんなものなのかもしれません。35%を割り込んだのはちょっといただけませんが。

さらに、相手の段級別に集計してみるとこうなります。

対2級:2勝2敗(勝率50%)
対1級:9勝4敗(勝率69%)
対初段:11勝19敗(勝率37%)
対二段:10勝28敗(勝率26%)
対三段:2勝21敗(勝率9%)
対四段:0勝4敗(勝率0%)

3級より下との対決は省いてます。3級より下は10級以下としかあたってませんが、このあたりは将棋ウォーズの仕組み上、見た目の級位と実力がかみ合ってないことの方が多いからです。

まあこれを見る限り私の現状の立ち位置は「1級以上初段未満」ってところですかね。2級と1級に比べると1級と初段の間には見た目以上に開きがあるようです。正直初段相手にはもう少し分がいいかなと思っていたのですが、数字は冷酷です(笑)

重点強化はしているはずなんだが…

最近、将棋ウォーズで「かなり強め」の設定で10分切れ負けを指していて思うことは…

二段や三段相手でも、中盤までは結構いい具合に食い下がれたりするんですよ。終盤の入り口くらいまでは、むしろこちらが良いんじゃないかって形勢で来ることも少なくない。これはソフトに判定させてもそういう結果が出るので、私の形勢判断がおかしいというわけでもないと思う。でも、そこからなかなか勝ちきれないわけですよ。

これは将棋ウォーズばかりではないですね。道場でも、上位者の方と当たると、中盤まではそこそこ良くても終盤で逆転負け、みたいな将棋が多いように感じる。

そうなるとやはり終盤力で劣っていると解釈するしかないわけでして。

おっかしいなぁ…終盤力が課題であることはかなり前から認識はしていて、勉強計画も終盤力強化を軸として組み立てているんですがねぇ…。その終盤よりも中盤力の方が先に伸びてきている…と考えないと辻褄が合わないなぁ。

終盤なんて、序盤は中盤より理詰めで方針を組み立てられるはずで、そういうのはむしろ私の得意分野なんだがなぁ…理屈を立てるところがまだまだ未熟ということか?

道場二段になりました

今月から突然二段を言い渡されました。

いわゆる、壁に貼りだしている昇段規定(直近で8連勝、12勝3敗とかそういうの)は満たしてないはずなので「へ?」ってのが第一印象。

まあ、ここではこれらの勝敗規定以外にも、道場内リーグ戦の成績も昇段要件に入っているようなので、どうもそちらで昇段したっぽい。そういえば、先月初めてリーグ戦で勝ち越したし。

3級→初段の飛びつき昇段からちょうどほぼ一年かかったことになりますね。早いか遅いか、年齢や将棋にかけられる時間その他もろもろの要素もあって、意見は分かれそうですが、私としてはちと不満。もう少し早く昇段するのが個人的な暗黙の目標でした。

努力はしているつもりでもなかなか上達が見えなくて、焦りもありましたが、去年暮れに勉強方法を変えた成果がようやく出てきたのかもしれません。将棋ウォーズでもまだ1級ですが、「かなり強め」に設定を変えてから20%台まで落ち込んでいた達成率はジワジワと回復し、77%まで来ています。当初はほとんど勝てる気がしなかった二段、三段相手にも、今は隙あらば一発入れてやれそう、くらいにはなった気がします。

ずっと手応えはあっても、それが客観的な結果として現れない状態に、正直かなりモヤモヤしていました。やはり結果に出てくるとうれしいものですね。

石田流対策、ひとまず終了

石田流対策として以下の本を勉強していましたが、ようやく読了しました。

石田流破り 左美濃徹底ガイド (マイナビ将棋BOOKS)
八代 弥
4839950598

盤駒使って復習を繰り返しながらきちんと頭に刻み込むことを意識していたのと、他の棋書複数と並行していたこともあって随分と時間がかかってしまいました。

でも、そのおかげで、ほぼほぼこの本で網羅されている筋は頭に入ったと思ってます。

とはいえ、全部を読みこんだわけではありませんが。

本書では、「対石田流本組」「対▲3九玉型」「対▲7七角型」「飛車先保留型」の大きく4つに分かれています。

前3つは石田流側が選択するもの、最後の1つは居飛車側の選択なわけですが、▲3九玉型をやってくる人なんてお目にかかったことないですし、自分では飛車先保留型をわざわざ選ぶ理由が無いので、覚え込んだのは「対石田流本組」「対▲7七角型」の2つだけです。後の2つは、必要性が出てきてからでいいかなと。

以前は石田流を相手にする場合はとくに展望もなく舟囲いに組むだけだったり、玉が薄いのに目を瞑って、金銀二枚を繰り出す棒金で無理やり抑え込む的な指し方ばかりでしたが、左美濃にがっちり囲って、飛車銀と角の睨みで十分石田流をけん制できるというのは私的には新鮮でした。色々と興味深い手筋も学べましたし、今までなんとなくで指していた対石田流も、これからは自信をもって指せそうです。

次なる課題は中飛車対策です。テキストはこの本。

中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド (マイナビ将棋BOOKS)
髙見 泰地
B00GQUSMDU

いや、「超速」が中飛車対策の主流であることは知ってますが、みんなやってることやっても楽しくないですしね。私的には超速の陣形もなんか美しく思えなくて好きになれないのです。昔から中飛車対策として超速だけはどうしてもやる気にならないんですよね。

以前は中飛車対策は▲7八金型を愛用してました。これはこれで指していてなかなか楽しいんですけど、先手中飛車に対しては使えないのがネックでした。先後どちらでも使える中飛車対策は無いかと探していたら、この一直線穴熊に行きついたわけです。

すでにさらっと流し読みして、大まかなカタチは把握、既に実戦投入も始めてます。これからは詳細に読み込みながら記憶に定着させ、実戦経験とともに肉付けしていくことになります。

札幌名人戦の詳細が出ていたが…

2/5の札幌名人戦の詳細が出てました。

去年は初段獲得戦でエントリーしましたが、今年は初段獲得戦が無く、フリークラスの個人戦の他は、レベル別の団体戦になってました。

うーん…個人戦はスイス式4回戦なので去年と違って少なくとも4戦は指せるわけですが…さすがに今の私程度のレベルで参加しちゃっていいものか。負けるのは別にいいんですけど、あまりに弱すぎると相手の方も興ざめさせてしまうんじゃないかと…

去年9月の社団戦のときみたく、道場でチームを組んで出るならそこに入れてもらうのが良さそうですが、多分それは無さげかな…

悩ましいところですが、あまり悩んでいる時間もなさそうだ。うーむ…

勉強方法をチェンジしてみて

勉強方法を根本的に変えてみる、と宣言してから1か月ほど経ちました。

新しい勉強法の具体的な方法論についてはまだ明かせませんが、以前は棋書を一冊一冊順番に読んでいく勉強が主体でしたが、今は詰将棋を1冊&アプリ2つ、手筋本5冊、定跡本1冊を並行して進めてます。そのあたりを並行しても混乱しない管理方法と、記憶に定着させるための効率的な復習サイクルが今の勉強方法の肝になってます。

成果は…正直まだわかりません。良くても悪くても結果を評価するにはもう少し時間が必要だろうと思ってます。

ただ、具体的な成果はともかく、今のやり方に手ごたえを感じているのも確かです。

今は勉強時間を優先させるためにも、ネット将棋での対局は一日一局と制限して、その代わり、勝ち負けに関わらず感想戦だけはみっちりやっておくという方針にシフトしているのですが、以前よりもポイントとなる局面や、本譜に代わる代替手が見えやすくなってきたような気がしてます。

以前は、ソフトに頼らないと一人感想戦が成立しませんでした。ポイントとなる局面は自力ではおぼろげにしかわからないし、それがわかっても、では代替手は何かというとやはりソフトの解析に頼らないと見えにくかった。

しかし、最近はソフトに頼らなくてもかなり密度の濃い一人感想戦ができるようになりました。ポイントはどこか、では代替手は何か、その後の変化は、といったあたりの検討が、以前よりも随分と楽になっている気がする。これは「手が見える」局面が増えてきているからではないかなと考えてます。対局中には浮かばなくても、あとから検討するときには浮かんでくるくらいのレベルには、向上しているのかなと。

それ以外にも感じている手ごたえはありますが、感覚的なもので言葉にはしづらいですし、まだレーティング上昇など具体的な成果に繋がっているわけではないので、今はこのくらいで。

勉強方法自体も、取り組みながら少しずつブラッシュアップしていますし、成果が出せたなら「画期的な将棋勉強法!」として公開できる日が来るかもしれません(笑)

居飛車穴熊という戦型

これまで、四間飛車や三間飛車を相手にする場合は急戦ナナメ棒銀一辺倒で、これでもまあそこそこ戦えていたのですが、ちょっとは持久戦戦略も身に着けたほうがいいかなぁ、と思って居飛車穴熊の勉強をしている最中です。

で、勉強手段は主にプロの四間飛車対居飛車穴熊の棋譜を並べることなのですが…

三局くらいを選んで何度も並べてますが、居飛車穴熊の将棋って私が事前に想像していたものと全然違うような気がします。

私の想像では、相手が藤井システムにでも来ない限り、がっちり穴熊に囲っちゃって、あとは後顧の憂いなく全力で攻め潰す、みたいな将棋を想像していたのですが、プロの棋譜を並べてみる限りでは、どうもそうではない。

居飛車側は藤井システムを警戒して、穴熊とはいっても上部をやや手厚くしたこんな形に組むことが多いようです。

2016-11-10a.png

 

なんか見るからに固そうに見えないです(7八の金とか思いっきり浮いてるし…)。矢倉の亜種である「流れ矢倉」を想起させるような左右にだだっ広い囲い。で、実際に棋譜並べてみるとやはり固い印象はなく、藤井システムそのものでなくても、角銀桂香の連携で上から急襲され、たいていは振り飛車の美濃囲いよりも先に形が大きく崩される。

で、振り飛車の攻めを切らすか、固さではなく遠さにモノを言わせてギリギリでの勝ちを目指す、みたいな将棋になってることが多い気がする。いずれにせよ私の事前の想像とはかなり違う。

急戦の場合は居飛車側から仕掛けて、先に攻めきれるかどうかという展開になりますが、居飛車穴熊だとたいていは相手に先攻を許すので、受けの力が無いとなかなか厳しそうな気がしますね…。