不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

カテゴリーアーカイブ: 「次女」成長記

それぞれの進歩?

将棋センターより、次女が9月から11級に昇級決定との連絡メールを受け取りました。まだ次女には伝えてません。現場で驚いてもらおうかなと。

既に11級である長女と互角以上に戦えているので、いつまでも12級は可哀想だなと思っていたのでよかったです。11級になると長女も参加している教室のリーグ戦に参加できるはずなので、それでお互いさらに弾みがつけばいいのですが。

そうそう、先日六枚落ちで、その次女に完璧に負かされてしまいました。これは長女も未踏の快挙で、やはり実力的には次女の方が少し前に出ているかもしれない。

一方の長女ですが、最近ようやく詰将棋訓練で3手詰を卒業しました。想定よりも卒業が長引いて、若干解き方を変えさせたりして試行錯誤しながらでしたが、ようやくテストをクリア。5手詰へ進みました。

次女はまだ3手詰で足踏み中ですので(こちらは卒業までもう少しかかりそう)、少しはお姉ちゃんの面目を保ったというところでしょうか。

やはり、5手詰となると途端に難易度もあがるようです。1問最大2分の時間制限で、1日20問を解かせていますが、かなり苦戦している様子。でも最初はそれで良いのです。繰り返し解くことで間違いが減っていくことを実感しつつ、少しずつ要領というものを体得していけば良いと思います。

そして私。

本来、激指相手に練習将棋を1日1局指すつもりだったのですが、最近は仕事の帰りも遅くなることが多く、なかなかパソコン立ち上げて…というところまでやる気になれません。そのため、どうしてもお手軽なオンライン対局に走りがちです…。

まあ、感想戦だけは念入りにやるよう心がけてますが…。幸い、今ではAndroidでもShogiDroidとかぴよ将棋とか、棋譜解析機能のあるアプリがあるので、それらが大活躍してます。

まあ、明らかに激指より弱そうですけどね。ぴよ将棋は自称レベルでアマ四段~五段レベルだと言ってますし、ShogiDroidは、詰みの見切りが異様に遅いことに最近気づいてしまった(これはShogiDroidというより、背後で動いている将棋エンジンGPSfishの特性かもしれませんが)。まあそれでも今の私などよりははるかに強いでしょうから、今のところは問題視してませんが…

3冊に絞り込んだ手筋書は、「凌ぎの手筋200」「寄せの手筋200」をひとまず叩き込みました。また、「5手詰ハンドブックII」も。今は、それぞれ全問解くのに30分程度ですので、数日ごとに1冊通しで解くような感じで、頭へ刷り込む段階に移ってます。今は数日ごとですが、これを徐々に広げても忘れないようにして、2週間くらいまで伸ばせれば目的達成かなと。所要時間も20分くらいには縮めたい。

で、今の勉強法の感触ですが…それなりに感じること思うことはあるのですが、まだ言及しないでおきます。これまでも勉強法を変えるたびに、それなりの好感触はあったのですが、なかなかそれが目に見える形で成果にならなかった「前科」もあります。具体的に何らかの結果が出るまでは(成果が出ない、というのも結果)、評価は控えておこうかなと。

広告

一年前と比べるとそれはもう…

先日次女と指した将棋が、次女の成長を感じることができるものでしたので、ご紹介してみます。

手合いは六枚落ちです。

2017-08-10a

いつもはここまで頑強に端を受けることはしないのですが、最近の次女は調子よさそうなので、試す意味でもちょっと強硬に受けてみました。この後、次女はいつもと同じように▲1四歩から突っかけて早くも行き詰まりかけるのですが…

2017-08-10b

いろいろあってこの局面。角道をこじ開けてのこの絶妙の成り捨て。正直ぶったまげました。適当に指す中での偶然などではなく、本人、きちんと狙いをもってここまで進めていたらしい。

2017-08-10c

銀取りを桂で受けたところにタタキの直撃キタ━(・∀・)━!!!!

私もうっかりしていた部分ありますけど、この手にはのけぞりましたよ…

ただ、ここは私も手順を駆使してなんとか銀と桂の脱出に成功。

2017-08-10d

銀頭を叩かれて思わず銀を引いた局面ですが、ここは△同銀成か△同龍だった。指した後にポカに気づきました。上手玉は▲3六金から△同銀▲同馬までの3手詰めですが…次女はこれを見逃しました。

感想戦で詰みを指摘しても自力ではわからず。試しに長女に見せたらひと目でした。このあたりは、長女の一日の長が出たか。

結局この後は次女の大ポカも飛び出して辛勝。129手の熱戦でした。

油断やポカはあったものの、一切緩めること無く指したつもりです。10枚落ちでもまともな将棋になってなかった一年前と比べると、隔世の感と言えるほどの進歩ですね。

なお、昨日は本人達の希望で長女vs次女の練習対局を実施。久々に長女が快勝し、戦績を1勝3敗としました。

頑張れ、娘達。

以下、棋譜です。

この投稿の続きを読む

長女に火がついた?

棋力的に次女が長女をまくりつつあるんじゃないかという話を先日のエントリでしましたが、どうやらそれが第三者の目からも確かであることが示されたようです。

将棋センターに毎週娘たちと通っているわけですが、その前日にやった週一の練習対局では再び次女が快勝。戦績を3連勝としていました。やはり見ていると、次女は長女と比べて盤面全体が見えている感があります。長女陣の隙を捕えて咎めるのが、なかなかうまいのです。長女は常に戦場となっている1点しか見ていない。

で、昨日の将棋センターの帰り、たまたま講師の方とエレベーターで一緒になったので娘達交えて何気なく会話。

(講師)「次女ちゃん、最近強くなったかな?」
(次女)「お姉ちゃんにいっつも勝ってる!」
(私) 「たまに直接対局させてますけど、次女が勝つ方が多くなってますね」
(講師)「あー、やっぱりそうか。そんな気がしてたんだよね」

どうやら講師の目にも、次女が長女よりも一歩先んじた風に見えていたようです。

今月も次女の昇級は見送られてましたが、講師の方にも認識されましたし、もしかすると来月こそは…とひそかに期待してみます。

なお、上の会話は長女の目の前でされてます(笑)。長女はあまり感情を表に出すタイプではないのですが、その時ばかりは何か触れるものがあったようで、「帰ったらやろう!」と息巻いてました。結局その日は色々用があって帰宅が遅くなり、いつの間にか忘れ去られてしまいましたが…

それでも電車の中で詰将棋解いてたりとか、今までにない姿勢が出てきましたので、次女に追い越されたという事実が、多少なりとも長女に火をつけたようです。

お互いライバルとなって切磋琢磨する関係になってくれれば、上達も早くなると思うのですが。

逆転しはじめたかも

最近、週に1回程度、私vs長女、私vs次女、長女vs次女の3局セットを練習として指し、局後に感想戦でじっくり振り返るということをやってます。

私vs娘たちの場合は六枚落ち、長女vs次女の場合は平手で。残った一人はスマホを使って棋譜を取り、局後はそれをテレビに移して三人でガヤガヤ議論するような感じでやってます。スマホ画面をテレビに映してやるという形が今のところウケがいいようで、食いつきは上々です。大盤解説っぽくて、教えることも議論することもしやすいですしね。

で、ここ二週間ほど実施して思ったのは…長女と次女の棋力はそろそろ逆転し始めてるなということですね。長女と次女の直接対決は今のところ次女の2連勝です。

以前平手では全く勝てる気配が無かったことを考えれば格段の進歩です。何より長女はロクに考えずに手拍子で指す悪癖がなかなか抜けませんが、その点、次女は長女より慎重です。そのあたりが結果の差となって表れている気がします。

この傾向が続けは、そう遠からず差がつきそうです。長女にはもう少し慎重に局面を見ることを教えないと…

将棋教室での戦績を聞いていても、次女はそろそろ11級に上がってもよさそうな気がするのですけどね。まあこればかりは先生の判断なので。

次女に連敗食わされて、長女は負け惜しみが口から出てくるようになりました。これに奮起するか、あるいはモチベーションを落としてしまうか、重要な分岐点が訪れているのかもしれません。

親としてはやはり前者であって欲しい。

何かに一生懸命打ち込んで結果を出し、達成感を得るという経験をひとつでいいからしてほしいんですよね。今のところ長女にはそういう経験が乏しい(次女はまだこれからでしょうが)。

それは別に将棋でなくてもいいんですが、そのきっかけのひとつにでもなればいいと思って私は娘たちに将棋を教えています。

識字力不足をどう補うか

次女がようやく1手詰を卒業しました。

で、3手詰の教材に何を使おうかずっと悩んでましたが、まずは当初の予定通り、「3手詰ハンドブック」を使ってみることにしました。

もちろん、今の次女の識字力ではまだ解説を十分に読みこなすことができません。脳内盤面を動かす力もまだまだ不足しています。

なので、答えを間違えてしまった場合に、なぜそれでは間違いなのかを、どうやって自力で検証させるかが課題であるわけです。漫然と解答と比べているだけではなかなか身につかないでしょうから。長女はその点、「3手詰ハンドブック」程度の解説文を読みこなす識字力はありますし、3手詰を検証できる程度の脳内盤もあるので、自力でもなんとかなるといえばなるのですが、次女はやはりそうはいかない。

よって、次女には長女には無い独自ルールを課しました。

「間違えた場合は、自分の解答を盤と駒で並べてみて、なぜそれでは詰まないのかを確認すること。」

自力で検証できる程度の脳内盤ができるまでは、しばらくは盤と駒を使いながらの取り組みになるでしょう。

ついでなので長女の進捗状況にも触れておきますが、長女はいまだ3手詰で足踏み中です。今の状況だとまだ先は長そうですが、着実にステップアップしている間はあるので、ここで焦ることなく根気よく行きたいところです。

詰将棋特訓の進捗

次女はそろそろ1手詰卒業が視界に入ってきました。

当然、次は3手詰を…となりますが、これがちょっと困っていまして。何が困るって、前にも触れましたが次女の識字力の問題なんですよね。次女は春の新一年生ですから、まだまだ漢字はほとんど読めません。

理想的にはやはり「3手詰ハンドブック」を解かせたい。難易度、分量的にも理想的です。しかし、これは子供向けを意識している本ではないので、次女には解答・解説が読みこなせない。

1手詰についてはあまり解答・解説を読む必要性が薄かったので、「1手詰ハンドブック」でもこれといった問題は無かったのですが、3手詰になるとそうもいかないと思ってます。

子供向けの詰将棋本などは漢字にルビを振ってあるので、次女でも何とか読みこなせそうではあるのですが、いかんせんこの手の本は、問題数が少なすぎてコストパフォーマンスが悪すぎる。何周も繰り返して解かせるならやはり200問くらいは欲しいわけです。

どうしたものかと思案中です…

長女は3手詰でまだ足踏み中です。「3手詰ハンドブックI」はクリアしたのですが、「3手詰ハンドブックII」が毎回ギリギリのところで卒業できません(全問解いた後、その本の中から無作為に10問選び、1問1分以内で8問解ければ卒業としてます)。

ここで焦って5手詰に移行しても苦労するだけなので、焦らずじっくり待とうと思います。3手詰だけで既にのべ1600問以上解いていることになるので、力が付いてないはずが無い、と信じます。

特訓しているわけではないですが、ついでに私も…

最近は5手詰はやっておらず、7手詰と9手詰を1日16問前後のペースでやってる感じです。最近は7手詰がかなり楽に解けるようになりましたし、9手詰も苦にならなくなってきました。9手詰は3分あれば5割くらいは解けている気がします。

詰将棋に限った話をすれば確実に力は着いていると思います。それが実戦力に反映されているかというとイマイチ実感ありませんが…

次女にも強化策

長女は相変わらず強化計画の一環として、詰将棋の集中訓練を続けているのですが、次女もどうやら触発されたらしく、自分もやると言い出しました。

意欲があるのはいいことですが、次女の場合長女と同じようにはできない事情があります。

次女は幼稚園児。まず、棋譜の符号が理解できませんし、平仮名片仮名くらいは読めても、一般的な詰将棋本の解答・解説を読みこなせるような漢字力はないわけです。そこが長女との最大の違いで、まずはそこをなんとかしないといけない。

毎日ノルマを課して詰将棋を解いてもらうわけですが、いつも私がつきっきりで解かせるわけにも行きません。平日は、帰宅したときにはもう子供たちは寝ている時間ということも少なくないですから、一人で詰将棋本を読みこなすことができないと厳しいわけです。

で、「1手詰ハンドブック」をまずは解かせたいわけですが、これならとりあえず符号さえ読めれば何とかなるだろう…というわけで、まずは符号を理解する特訓から入ることに。

そのために使ったのも、詰将棋。ただし、7~11手詰くらいの少し長めの奴。

もちろん、1手詰めも覚束ない次女に解けるわけはないのですが、目的は解かせることではなく…問題図面を盤に並べ、解答の符号を見ながらその通りに動かしてみること。そんな練習を30題分ほどさせました。

結果、何とか符号は理解できるようになったので、「1手詰ハンドブック」を、まずは1日20問のノルマでやらせてます。

まあ、毎回3問くらいは間違えますね。1手詰なら、まずは9割以上の精度は出せるようになってほしい。それがクリアできたら3手詰への移行を考えることになるかなと。

次女が12級に!一方長女は…

次女が12級に認定されました。

お世話になっている道場の子供教室では、初心者は級なしから始まって、ある程度力がついたと認められたら12級と認定されます。

昔の記事を参照してみると、長女は通うようになってから12級認定までほぼ半年かかっています。それに対して次女はおよそ2ヶ月です。将棋教室に通い始めた頃の棋力は同じくらいだったと思うのですが…

最近の二人の様子を見ても、将棋により熱意を見せているのは次女の方ですね。暇に飽かしてよく将棋の本を読み込んでいます。教えてもいないのに、本で学んだ棒銀戦法を実戦投入してみたりなど、研究心が盛んなのも次女の方。

長女は既に一年以上11級に停滞しており、このままでは、次女が長女を追い抜いてくのも現実味を帯びてきている気がします。

長女は時としてもの凄い集中力を発揮することもありますが、気が乗らないことに関しては割と集中力が散漫です。ピアノもそうだし、将棋に対してもどちらかというと気が乗らない方にカテゴライズされているっぽい。

ただ、それでも強くなりたいという思いはあるようなので、長女については本人の意思を確認した上で、二~三ヶ月ほどの期間をかけて少し集中強化を図ることにしました。まずは詰将棋を集中的にやらせて、五手詰をまともに解けるレベルまで持って行く。その後は基本手筋の集中特訓。詰将棋本と、基本手筋本を繰り返し解かせて、それらの本に関しては一瞬で答えが見えるレベルまで持って行くのが目標。ここまで到達できれば、まあ一桁級はカタいでしょう。

まあ何かと移り気な長女なので私の監視が無ければすぐに忘れてしまうのですが、本人がやるという意思を見せた以上は、多少厳しいことを言ってでも続けさせるつもりです。

次女はそろそろ自分で棋書が読めるよう、棋譜を教えようかと思ったのですが、考えてみたら次女はまだ漢数字がわからないんですよね…。まあ、駒の漢字は一応全部憶えているわけですから、教えれば憶えてくれるとは思うんですが…

次女を教室デビューさせた

とりあえず、一局を指しきれるレベルにはなったようなので、昨日、ついに次女を将棋教室デビューさせてみました。

長女が小1の10月に教室デビューしているので、幼稚園年長の次女は長女よりほぼ一年早いデビューになりますね。

今までも年長児は何人か来ていましたが、たいていは長続きしなかったように思います。道場のこども教室は12:00~15:00の3時間なのですが、まず3時間はもちません。だいたいは途中で飽きて帰ってしまう。3時間拘束ではなく3時間内での自由参加なので、それ自体は問題ではないのですが、熱心な子は小学校低学年でも3時間ずっとやってます。もちろん長女も。やはり興味が長続きしないんでしょうね。そして、だいたいは一度っきりの参加で、二度目以降が無い。

なので、次女もまあ3時間はもたないだろうと覚悟してました。私自身の席料も出してはいたのですが、1時間、2時間程度で引き揚げになることも想定はしてました。

ところが、予想に反して次女は3時間を指し切りました。長女や私がいるせいか、さほど緊張している様子もなく、終始楽しそうでした。

本人申告ですが、成績も6勝7敗と予想以上に健闘。正直、1勝もできないだろうなと思ってましたが、昨日はたまたま入門者が多く来ていたのかもしれません。

しばらくは連れて行くとしても月一ペースくらいだろうなと思ってましたが、3時間指しきる集中力はあるようですし、本人も行きたいと言ってるので、今後は長女ともども週一ペースで連れて行くことにしてみます。

1手詰めと3手詰めの壁

世間的には詰将棋の難易度を上げていく際に、3手詰めと5手詰めの間に高い壁があるなんて言われているようですが、私としてはむしろ1手詰めと3手詰めの壁の方が高いと思う。

ちょうど次女が、1手詰めから3手詰めに進もうかというところなのですが、やはり1手とはいえ玉方の応手を読むという新しい要素が急に入ってくるのがネックになります。次女はまだ未就学児という幼さも手伝って、まずここを理解させるのに一苦労。

1手詰めと3手詰めはもはや全く次元の違うものといっていい差があるということが、子供に教えていての実感ですね。

最初のうちは、私が玉方をもって、次女の指し手に応手を返すという形で、少しずつ理解させて行ければという感じです。

ちなみに既に3手詰めに取り組んでいる長女の場合は、基本は自分で詰将棋本を読みますが、私から問題を出す場合は、一通り頭の中で読ませてから盤上に手順を玉方も含めて本人に再現させるようにしています。