不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

将棋教室をあれこれ調べる

上達の意欲が今ひとつ見えない娘達ではありますが、将棋に飽きたとか嫌になったというわけではないようです。最近もせがまれて買い与えたAndroid版の金沢将棋を二人で競いながらやっているようですし。

基本的に娘達の棋力向上にはもう直接関与しないことに決めたわけですが、それでもまあ、環境面で整えられる部分があるなら整えてやりたいとは思ってます。

将棋に対する態度がまだ積極的とは言えない娘達。ある程度強くなれればもう少し面白さに目覚めるのではないかと思うのですが、おそらく今のままではその日は来ない気がしてます。長女は二年以上11級で停滞しています。次女はそんな長女を面白半分に揶揄したりしてますが、今のままでは次女も同じ轍を踏みそうです。

そういう意味で、最近ちょっと頭をよぎるのは、現在週一で通っている将棋教室について。

娘達が通っているのは、私が行きつけにしている将棋センターで開講している子供教室なのですが、教室とは言いつつも、やってることはほとんど子供同士の対局です。定跡や手筋、詰将棋などの講義があるわけでもないし、指導対局はたまに手の空いている有段者が相手になるくらい(私もたまにかり出されます)。メインの講師の方はもっぱら対局の手合いを付けるのに忙しく、教室というよりは子供向けの道場と言った方がしっくりきます。

それはそれで一つのカタチですし、別に強い不満があるわけではないのですが、はたして娘達の性格にフィットしているのだろうかと思うことがたまにあります。この形態だと、最初からある程度の自助努力ができないと向上が難しい。そして、それを娘達のレベルで求めるのは、少々酷かもしれないなと。

講義形式の教室で、少々強引に引き上げてもらうような教わり方の方が今の娘達にはよいのでは? でも、そもそもたいした意欲も無い状態でちゃんと身につくのか? それ以前にそんな教え方をしてくれる教室が札幌にあるのか? などといったことがグルグルと頭を巡ってます。

そんなわけで、最近そのあたりを少し調べたりしています。

「将棋教室」「札幌」などといったキーワードで検索してみると、ぽつぽつと情報は引っかかるのですが、情報が古くて、現在活動しているかどうかが見えない教室などもあったりして、どうにもハッキリしない。

多分、将棋連盟サイトの情報が一番充実しているでしょう。

平日開講している教室もあるようですが、これらは放課後に通えるような場所・時間ではないので無理。となると、今通っているところか、「みずなら将棋教室」の事実上の二択しかありません。

…が、「みずなら将棋教室」は実は一番最初に長女を連れて行ったところでして…。些細なことではありますが、その時の印象がちょっと悪かったので、今のところに鞍替えしたという経緯があります。今は北海道将棋会館に移転して運営形態も少し変わったようですが、今更出戻るというのもちょっと…。アクセスも悪いですしね。

上記に載ってないところだと、琴似の「北の八道」さんとヤマダ電機のこども将棋教室くらいでしょうか。

「北の八道」は、公式サイトの情報を見る限り、今通っているところとやっていることは大差ない気がします。

ヤマダ電機の方は、正直何をやっているのかサッパリ見えない。50分で700円という価格設定は正直微妙なところですが…。自宅から最寄りのヤマダ店舗でもやってますし、単発の参加もOKらしいので、目先を変えてみるという意味で、一度試してみるものいいかもしれない。

とまあ、色々と調べはしているわけですが、私もすでに今のセンターの常連であり、それなりに馴染みの人も居ますし、何より居心地も良いですから、今更娘達共々ホームを移転するなどということは正直考えたくない。

ただ、これ以上停滞が続くようなら、一度娘達の意向は伺ったほうが良さそうです…

コメントを残す