不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

ひたすら次の一手系棋書をたたき込み中

ここ最近は対局は若干控えめで、次の一手系の棋書を頭にたたき込むことをやってます。

この記事でもちょっと触れましたが、次の一手系棋書を色々買い込んだのはいいが、きちんと頭に入っているのって実はあまりないなぁということに遅まきながら気づきまして、そういったものをまずはきちんと覚え込むところから始めようかと。

こういう問題集って漫然と解くだけではなかなか頭に定着しませんよね。

何かを記憶するために必要なものは、「衝撃」と「回数」なんだそうです。

「衝撃」は「インパクト」と横文字にした方がイメージしやすいかもしれませんが、要は忘れようのない強烈な印象を突きつけられ、否応なしに記憶に残ってしまうものです。いわゆるトラウマなどは、衝撃によるネガティブな記憶の植え付けですよね。

一方の「回数」は文字通りの意味で、それほど強烈な衝撃がない場合でも、何度も何度も目や耳にしているうちに記憶として定着するというものです。

棋書の問題の一問一問には強烈な衝撃など求めようもありませんので、記憶に定着させようと思ったら回数に頼ることになります。

そして、記憶に関しては「忘却曲線」と言われる理論もあります。詳しい話はGoogle先生に尋ねればいくらでも調べられますが、おおざっぱに説明すると以下のようなものです。

  • 一度記憶したものは時間の経過とともにどんどん忘れていく
  • 適度なタイミングで復習を繰り返すことで忘れる速度は次第にゆるやかになり、最後には長期記憶として定着する

また、復習するタイミングについても、効率のいいタイミングというものがあるらしく、最初は短い間隔で、そして次第に間隔を長くしていくのがいいらしい。

さて、これらを踏まえた上でそれではどうすれば効率の良く「次の一手」を長期記憶にたたき込めるか。私が考え、実行している方法は以下です。

  1. まずは一冊の本を一通り解く。
  2. 翌日、もう一度一通り解く。
  3. これを3~4回繰り返す。
  4. 一週間空けてもう一度一通り解く。
  5. 一ヶ月空けて追う一度一通り解く。
  6. あとは二ヶ月くらいごとに解いてみる。

これが原則ですが、これはその本が一時間ほどで全問解けるくらいの分量であることが前提ですね。実際にはそのようなものはむしろ少数派かもしれません。

そのような場合はもう一工夫して、例えば一日40問など、一時間ほどで解ける分量をまず見積もる。そして1日目は1~10問目、2日目は1~20問目、3日目は1~30問目、4日目は1~40問目、5日目は10~50問目と、少しずつずらしながら解くのです。これで、最後まで行った頃には1つの問題を4回解いていることになります。

そして翌日から2~3日ほどかけて、最初から全て解く。既に4回も解いている問題ばかりなので、ずっとスムーズに進められるようになっているはずです。

あとは、手順の4~6の間隔で復習していく。

次に復習するまでタイミングまで間があるなら、その間に別の棋書に取り組めばより効率的でしょう。

そんなわけで、今は以下の本でローテーションを組んで回しています。

手筋の力 初級編 (マイナビ将棋文庫SP)
週刊将棋
B00WYYW6H0

今、メインで取り組んでいる本。フェーズ的にはそろそろ手順の4の段階へ移ろうかというところ。

初級編と言いつつ最終章の問題あたりはかなり骨のあるものが揃っている印象。出題が三択形式なので、好みが分かれるところです。私はなるべく選択肢を見ないで考えるようにしてはいますが。

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)
金子 タカシ
4861370272

寄せの問題集の定番中の定番ですね。既にかなり繰り返し解いているので、フェーズ的には手順6です。

将棋・ひと目の手筋―初級の壁を突破する208問 (MYCOM将棋文庫SP)
渡辺 明
4839921334

かなり基本レベルの手筋が詰め込まれた一冊。これも今は手順6あたりのフェーズです。

将棋世界BOOKS 免状が取れる!初段コース問題集
将棋世界
4839933790

これは手順4~5くらいですかね。100問くらいの問題が序盤、中盤、終盤にカテゴライズされて出題されています。

精選必至200問 (将棋パワーアップシリーズ)
青野 照市
4422751247

次のメインにしようとしているものです。実戦的な必死問題が200問。前半100問が1手必死、後半100問は3手必死です。

まだまだ、一度解いただけで憶えてもいないのにほっぽり出してる次の一手本はあります。まずはひととおりそれらを頭に入れるまでは、新しい次の一手本には手を出さない覚悟です。

手元の全ての本をこの方法で叩き込むには短く見積もってもあと半年はかかりそうですが、ここは本腰を入れてじっくり取り組むつもりです。

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