不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

将棋勉強法総括-低級脱出編 [詰将棋 その2]

さて、なんだかんだいって詰将棋はやはり大切なんだと力説したものの、なかなかしんどくて続かない人もいると思います。詰将棋に限らず、何かを習慣づけようとするのは総じてしんどいものです。

かくいう私はどうなのか。現状は最低限、朝の通勤電車で詰将棋を解く習慣がここ2年ほど定着しています。現在取り組んでいるのは9手詰めなので、電車が目的地に着くまでに解ける問題数はだいたい2~4問、好調なら6問くらいですね。

詰将棋を解くことに苦痛は無いのかというと、ゼロではないですが、まあほとんどないと言っていいと思います。どちらかというとパズルを解く感覚で楽しめてますね。

結局詰将棋を習慣化するのがなぜ苦労するのかというと、将棋倶楽部24低級レベルの場合、考えられる要因は以下のようなものでしょうか。

  • なかなか解けなくてイライラする
  • 単に時間が無い
  • 他にやりたいことがある
  • 効果が実感できない

私がこれらをどうやって克服したか、順に振り返ってみます。

なかなか解けなくてイライラする

「解けないなら解ける問題を解けばいいじゃない」とフランスの某王妃が言っておりました(嘘)。

解けない問題をウンウン考えても時間ばかり過ぎますし、ストレスも溜まります。これでは続きません。なので、数分程度考えれば解けるレベルの問題に集中するのが良いと思います。私の場合は5手詰からでしたが、5手詰がキツいなら3手詰でも1手詰でも良いと思います。

そんなヌルい問題ばかり解いていて強くなれるのか、という疑問もあるかと思いますが、5手詰以下の短手数ものは詰みのセンスを磨くことが主眼ですので、ウンウンうなって考え続けるよりはたくさんの問題に繰り返し触れる方が有用だと思います。5分なら5分、2分なら2分と時間を区切って、それで解けなければさっさと答えを見てしまうくらいでよいと思います。

それよりも大事なのは、繰り返し解くことですね。数日くらいあけて同じ本を再度トライすると、前回は解けていたものが解けなかったり、答を見て理解したはずのものが既に忘れていたり、意外と覚えていないことに驚くはずです。つまり、一冊終えたからってすぐに次の本を求める必要は無いです。

そうして、ある程度スムーズに解けるようになったら、次へステップアップしていけばいい。

解けないからイライラするのではなく、イライラせずに解けるレベルから始めるのが、詰将棋を嫌いにならない鉄則だと思います。人によるかもしれませんが、解けない問題が5~6問に1問程度だと、解けずにイライラせずに済むような気がします。私の場合はこの程度だと、わからない問題にぶち当たっても、解答を見てその妙手順に対する「おー、なるほどー」という感心が解けない悔しさを上回りますね。

そういう意味では、問題の質も大事かもしれません。解けなくても、解答を見ると思わず感心してしまうような、爽快感のある問題がいいでしょう。その意味でも、詰将棋本の定番中の定番ともいえる浦野真彦八段のハンドブックシリーズはやはりお勧めです。

無料で詰将棋を楽しむ手段として詰将棋パラダイスのアプリなんかがありますが、こいつは結構玉石混交なので、最初のうちは避けたほうがいいかもしれません。解くまで解答を見れませんし、解いても「なんだコレ、つまらん」って問題、正直結構多いですから。

単に時間が無い/他にやりたいことがある

これらについては別に詰将棋に限った話では無いですが、時間が無い人は本当にないのでこればかりはどうしようもない。「時間はあるものではなく作るもの」と意識の高い人なら言うのでしょうが、将棋にそこまでの情熱を傾けられるかどうかは人それぞれでしょうし。

ちなみに私は詰将棋を習慣化した代償として読書量がめっきり減りました(笑)。それまで通勤時は読書の時間に充てていたためです。

なのでこればかりは、何かを犠牲にしてまで将棋の棋力向上を望むのか、今やりくりできる範囲で頑張るのか、あるいはあきらめるのかを選ぶしかないでしょうね。

ただ、工夫次第である程度なんとかできる部分もあるかと思います。私がやっていたのはスマホにインストールしたkindleで詰将棋の本を購入し、とにかくスキマ時間を見つけては詰将棋を解くこと。信号待ち、人待ち、電車待ち、そういったちょっとした隙を見つけては解く。

これを実践するためにはとにかくやさしめの問題が良いでしょうね。

効果が実感できない

私の場合、効果が実感できるようになってきたのは、5手詰めハンドブック2冊を4周ほどしたころ、つまり問題数にしてのべ1600問ほどを解いたあたりからです。それ以外の問題にもちょろちょろ手を出してましたから、それを含めるとのべ2000問程度は解いていたはずです。

なので、まずは2000問をめどに頑張ってみるのがいいかもしれません。

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