不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

将棋勉強法総括-低級脱出編 [詰将棋]

私は中盤の手筋勉強や定跡勉強を割とおろそかにしてきたのですが、このブログを立ち上げたころから、日々の詰将棋だけはほぼ欠かさず続けています。

その結果、現在の私の将棋はやや終盤型になっているような気がします。とくに定跡勉強はかなり最近まで有効性を疑問視していたこともあり、基本的なカタチを抑える程度しかしてませんでした。その結果、同程度のレーティングの人が相手だと、序中盤に隙を突かれるか、あるいはこちらが自滅してリードされることが多い。この時点でもう投了したくなることもあるのですが、その後じっと我慢を重ねていると、終盤の入り口あたりから相手が結構隙を見せてくれて、そこから結構逆転できたりします。緩手を指してる間に寄せきっちゃうとか、無理気味な寄せをうまく玉を捌いて切らすとか、そんな感じ。

緩手の隙をついて追い込む力も、相手の寄せをかわす玉捌きも、どちらも主に詰将棋で身に着けたものであることは疑うべくもないです。どういう形にすれば詰ませやすいか、どう受ければ詰みから逃れられるかは詰将棋で鍛えられました。それも、5手詰くらいの短手数ものの効果が大きい。これをひたすら繰り返し解きつづけたことによる向上は、明確に実感できるレベルでありました。

「詰将棋なんて上達の役に立たない」などとのたまう人は私の周囲にもいるのですが、そんなことは絶対にないと断言します。

「役に立たない」という根拠に、「実戦では詰将棋に出てくるような局面は出ない」というのがありますが、これも嘘。実戦形の5手詰くらいなら、実戦でも類似局面は結構頻繁に出ます。詰将棋をやっていたおかげで詰みが見えたな、勝ちを拾ったなという経験は少なくとも私には数えきれないくらいあります。

5手詰までの短手数ものがスムーズに解けないレベルの人であれば、3手詰5手詰をひたすら解きつづけるだけで、実感できるレベルの向上があると思います。

私の実例で言うと、2014年5月くらいから5手詰に本腰を入れて取り組み始め、5手詰ハンドブック2冊を10月くらいまでかけて3周しましたが、この頃から詰将棋に助けられたな、とう勝局が少しずつ増え始めました。

最近は9手詰以上のものを主に解くようにしてますが、これはどちらかというと詰みのセンスを鍛えるというよりは読む力を鍛えるのが目的です。問題図を記憶して、本の図面を見ることなく頭の中だけで駒を動かしては戻し、を繰り返して解く。

これについてはまだ実戦に役に立っているという実感はそれほどないのですが、脳内将棋盤を構築するという観点から言うと、かなり効果は出ている気がします。というか、最近は問題図面を見るよりも図面を記憶して脳内で並べる方が読みを入れやすくなってます。

攻めにせよ受けにせよ、詰みのセンスを鍛えるにはやはり詰将棋は避けて通れないです。とくに、実戦形の5手詰以下がスムーズに解けないレベルであれば、まずはそこを目指すべきかなと。ここがクリアできるようになると、最終盤の実力向上は目に見えて実感できるはず。

5手詰の先のレベルは目的に応じて任意で取り組めばいいのかなとは思いますが、5手詰レベルまでは低級脱出にも必修課題な気がします。

かく言いつつ、最近私は5手詰についてはさぼりがちです。9手詰以上に取り組むとどうしてもおろそかになりがちなんですが、最近、改めて5手詰ハンドブックを試してみたら、明らかにセンスが衰えているのがわかって愕然としました。

長手数ものが解けるなら、短手数ものは手抜いてもいい、というものでは無さそうですね。まんべんなくやるのが大事みたいです。

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