不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

こんな終盤本が欲しかった! – 「羽生善治の終盤術」

詰将棋や、寄せの棋書の定番中の定番ともいわれる「寄せの手筋200」などはそれなりにやりこんでいるつもりですし、そのおかげで互角程度で最終盤に行けたら結構自信を持って指すことができています。

しかし、詰むや詰まざるやというところへ持っていくまでの寄せ方が、我ながらどうにもヌルいなぁとずっと思ってました。

なので、以前から「終盤の入り口から最終盤に至るあたりを取り上げた棋書って無いものかなぁ…」とずっと思ってました。店頭で探していても意外と少ないんですよ、こういう本。

で、ようやく見つけたのがこの本です。

羽生善治の終盤術(1) 攻めをつなぐ本 (最強将棋21)
羽生 善治
4861370116

これがまさしく私のニーズに超どストライクでした。

終盤の入り口から寄せを組み立てる際の実戦的な考え方が満載で、めちゃくちゃ参考になります。

実戦を題材にした問題集形式ですが、正直私にとってはややレベルの高い内容で、正答率は3割あるかないかでしょう。しかし、それだけに各事例で登場する考え方などはまさしく「目から鱗」の連続です。

単に「絶妙手」を取り上げるのではなく、方針を立て、その方針に沿った手を選んでいく考え方を説く。そのため、時には自陣に手を入れるタイミングを問うたり、あえて相手に手を渡すなんて問題もあったりして、終盤の一側面のみを取り上げた他の終盤本とは一線を画します。各実戦例の最後にキーポイントがまとめらているのもいい。

羽生さんの本はこういうのが多いですね。魚をくれるのではなくて、魚の捕まえ方を教えてくれる、みたいな。

これはぜひとも読みこんで、自分の力としたいところです。

全3巻らしいですが、残り2冊も近日中に入手するつもりです。

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