不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

脳内将棋盤ふたたび

以前、脳内将棋盤を作ろうと試みたことがありますが、その時に試みた方法はあまりに手間がかかりすぎて、挫折してしまいました。

で、最近はまず読みの力を優先して鍛えるというスタンスでやっている関係上、また脳内将棋盤への憧れが首をもたげてきました。

もちろん、詰将棋の取り組みは継続しています。最近は、11手詰も時間さえかければ解けるようになってきました。着実ですがレベルアップはしています。

それと並行して脳内将棋盤をなんとか構築しようと再チャレンジしているわけですが、やはり素人が我流でやってもだめだなぁということは経験済み。そこで、ここは経験者の体験談をということでgoogle先生に色々たずねたところ、ここのサイトで紹介されている方法が私的にかなりしっくり来ました。

脳内将棋盤はありますか? – 中飛車研究所

1.残像トレーニング
実際の盤でも、ネット対局の盤面でもよいから用意し駒を初期配置にして目の前に置きます。目をつぶります。一瞬目を開けて盤上全体を確認してすぐ目をつぶります。初期配置が鮮明にイメージできるまで何回か繰り返します。目をつぶっても将棋盤がが残像イメージとなって刻み込まれるはずです。これは一瞬しか見えないものを瞬間にイメージとして刻み込む能力のスイッチを入れるトレーニングであり、短期の記憶力を鍛える方法として非常に有名です。

2.駒を動かす
上記の方法で将棋盤81マスと駒が正確にイメージできるようになったら7六歩、3四歩、2二角成り、同銀ぐらいの手順を何回かイメージしてみます。とった角はちゃんと駒台に置く事も忘れずに。徐々に早くしていくのがポイント。

3.フィードバック
30~40手くらいの定跡を実際の盤と駒をつかって並べて覚えます。実際の盤と駒を使って本を見ないで並べられるようにして下さい。次に覚えた手順を脳内将棋盤で再生します。途中で混乱したら最初にもどってやり直し。何回か繰り返し、スピードの限界に挑戦するつもりで再生速度を速くしていってください。これは脳内将棋盤のトレーニングも兼ねた定跡手順のフィードバックであり、手順を暗記する方法としてとても有効です。

さて、脳内将棋盤は設置できたでしょうか?あとは詰め将棋や実戦の読みの中で脳内将棋盤を使ってみてください。使えば使うほど速くたくさん読めるようになるはずです。僕は3~1級くらいで目隠し将棋がなんとか指せるようになったと(持ち駒の歩の枚数はあやしいが)記憶しています。

当該箇所を引用させてもらいました。

早速、1の残像トレーニングから始めてますが…

おおぅ、なかなか即効性ありますね、コレ。

私はタブレット端末でkifu for Android の初期画面を表示させて、トレーニングしています。

Screenshot_20151127-233533

空き時間を見つけては、タブレットに表示させた上の画面で残像トレーニング。1日に3分1セットで3セットほど、これを2日ほと続けただけで、結構鮮明な将棋盤と初期配置図をイメージすることができるようになりました。

もうしばらく続けていれば、より鮮明かつ正確なイメージになっていくと思います。

2つほど、やっていて気づいたコツのようなものを。

  1. 盤面は一目で全体が見えるようにしたほうがいいですね。わずかでも視線を動かさないと全体が見えないのはまずいようです。私の場合、タブレット端末を目から30センチは離して見ています。もしかすると、より画面の小さいスマートフォンを使った方が良いのかもしれません。
  2. 残像トレーニングには、片目だけを使います。両目を開いたり閉じたりしていると、開いた瞬間は両目の焦点が合わなくて映像がブレたりしますので、片目は閉じたままにして、もう片方の目だけをまたたきしてトレーニングします。この時、またたきする方の目は左目がいいんじゃないかと思って実践しています。左目は、イメージ記憶を司る右脳に直結していると言われますからね。

とくに私のように映像ではなく言語ベースで思考するタイプの人は、脳内将棋盤を想像するときもつい「真ん中に玉将が居て、その両隣に金将…」などと頭の中で無意識に言語を使って駒を並べようとしてしまいます。それではどうしても遅いですし、なかなか鮮明にイメージするのも難しくなります。

この残像トレーニングは、瞬間的に画像を見ることで、言語的に解釈する暇を与えないことにポイントがあるようです。なので駒の文字が読めていなくても気にすることはないでしょう。将棋盤全体を漠然とした絵として覚える。このとき、駒台も一緒に画像記憶するべきでしょうね。

2.の駒を動かすことについては、さすがにここに書いてあるくらいの手順であれば、1.で作った将棋盤のイメージがある程度鮮明になっていれば簡単です。

3.の、脳内将棋盤で定跡を並べることについては、まだやれていません。ただ、日課となっている詰将棋を脳内盤で解く試みは始めています。

問題図面を見て脳内将棋盤に並べるのが、まだ結構厄介です。1回並べて完璧、とはいかず、何回も何回も見直しては並べ直しで、並べるだけで早くても1~2分程度はかかってしまいますね。本を見て解くのと比べ、問題を解くペースはおそらく半分以下に落ちています。

ただ、詰将棋を脳内で解く訓練は以前もしていましたが、残像トレーニングを取り入れた今は、以前と決定的に違うことがあります。

詰将棋の問題図はだいたい局所的な図です。以前の脳内盤だと、その局所はなんとかイメージできても、局所から離れてしまうと無限に広がるフィールドが…状態でした。つまり、詰将棋の駒が配置されている周辺の外がうまくイメージできない。9×9のはずが、境界線が曖昧になってどこまでも果てしなく続く…という感じでした。

が、1.の残像トレーニングで盤面全体をイメージできるようになった今、詰将棋の図面もきちんと9×9の有限の盤面に並べることができるようになりました。これはトレーニングを初めて2日程度で訪れた変化で、とても大きな進歩だと思います。

で、脳内盤に問題図を並べるのはまだちょっとまごつきますが、並べ終わって何度か頭の中で動かしているうちに、だんだんイメージが鮮明になっていく気がしています。解答に失敗すると一度盤面を問題図に戻しますが、それは割とスムーズにできるのです。問題図さえ一度きちんと配置できてしまえば、9手詰でも11手詰でもわりとスムーズに脳内で駒を動かしたり戻したりできています。

とまあ、そんなわけで再び脳内将棋盤構築にトライしているわけですが、今のところなんとなく好感触を感じています。しばらくはこの方法を続けてみようと思います。

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