不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

[自戦譜]一年越しの目標達成

このブログを開設したのは去年の4月、およそ一年半前になりますが、その時立てていた目標に、「半年後(2014/10月)に将棋倶楽部24のレーティングを500にする」というものがありました

実際にはこの目標は達成できませんでした。

ブログ開設当初300台あったレーティングは、半年後には上がるどころか200台に安定してしまう有様で、当時はそれなりに凹んでいた覚えがあります。

その後も81Dojoで1級~初段に安定するようになってからも、将棋倶楽部24のレーティングは300台後半のあたりをうろうろする状態が続いていたのですが、ここ半年くらいで、400台中盤で安定するようになっていました。

そしてここ1ヶ月ほどは好調が続き、おそらくネット対局では対局数こそ絞ってはいるものの、勝率7割以上はあると思います。その勢いに乗って、81Dojoでは初段に復帰、将棋倶楽部24ではついにレーティングが500を超えました。

一年越しで目標を達成したことになります。いやー、将棋倶楽部24で13級から11級の中盤に上がるまでがこれほど大変だとは(汗

今回は、そのレーティング500超えを達成した将棋から自戦譜をお届けします。

相手は同じ11級で、後手が私です。

▲2六歩    △3四歩    ▲7六歩    △8四歩    ▲2五歩    △8五歩
▲7八金    △3二金    ▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △8六歩
▲同 歩    △同 飛    ▲3四飛    △8八角成  ▲同 銀    △7六飛
(1図)

2015-10-15a

以前から乱戦苦手、横歩取りは避けたい、とか言ってたんですが、最近は乱戦が結構好きです。一手のミスが瞬く間に致命傷となる緊張感が快感になってます(笑)。なので横歩取りも最近は割と好んで採用します。

以前は、相居飛車戦であれば、まずは矢倉、それが無理ならば角換わりへの誘導を試みていましたが、最近は矢倉の採用がめっきり減りましたね。先手番を持ったときに三手目▲6八銀とすることがほとんど無くなりました。

で、横歩取り模様となったとき、先手番であれば青野流を主に使いますが、後手番であれば相横歩取りを採用するようにしています。△3三角型は分岐が多岐にわたるため、ひとまずおいておいて、まずは一つの戦型を突き詰めてみたい、というのもあります。あるいは、無意識に乱戦がやりたいという願望が働いているのかもしれませんが(笑

相手はやはり相横歩取りの定跡をよく知らなかったようで、割と早い段階から定跡を離れます。

▲7七銀    △7四飛    ▲同 飛    △同 歩    ▲6八玉    △7二金
▲8七歩    △2七角    
(2図)

2015-10-15b

相横歩取り特有の大駒総交換のあと、▲6八玉の時点で定跡を離れました。定跡ではここは▲4六角または▲5五角で角成りをちらつかせて後手陣を乱していくのですが、▲6八玉と自陣に手を入れてくれたため、こちらも△7二金と隙を消しておきました。

そしてこの角打ち。金取りをかけつつ馬作りが確定しており味の良かった手ですが、▲2四飛△4九角成▲2一飛成とか間違えたりしてくれないかなーとかムシのいいこと考えてました。もしそう進んだら、△6九金▲同玉△5九飛▲6八玉△5八馬まで頓死でしたが、さすがにそんな都合良くはいかない。

▲3八銀    △5四角成  ▲2四飛    △2二銀    ▲5四飛    △同 歩    
▲5三角    △6二銀    ▲2六角成  △2八歩
(3図)

2015-10-15c

相手がうっかりしていたのかどうかはわかりませんが、この歩が入ったのは地味に大きいと思いますよ。桂得確定な上、先手の右金を玉から遠ざけることとなり、これが後々効いてきます。

▲3九金    △2九歩成  ▲同 銀    △5二玉    ▲2三歩    △同 銀
▲2二歩    △3三桂    ▲2一歩成  △4五桂    
(4図)

2015-10-15d

途中、▲2二歩の叩きは△同金なら▲3一角からもう一枚馬を作る狙いだったと思いますが、と金ができるのを覚悟の上(と金ができたところであまり活躍の余地は無さそうという読みもあった)で桂馬をポンポンと跳ねていったのが調子の良い手順でした。

4図からは△5七桂成▲同玉△5九飛が狙いです。

▲4六角    △3四桂    ▲6二馬    △同 金    ▲9一角成  △5七桂成
▲同 玉    △5九飛
(5図)

2015-10-15e

△5七桂成を受けようと▲4六角と打ちましたが、おそらくミスでしょうね。△3四桂で角の両取り。先手がどうにか捌いて、銀香と角の二枚替えに持ち込んだとはいえ、やはり△5七桂成が早い。

以後は、あせらずじっくりと寄せて勝利です。

▲5八歩    △3九飛成  ▲6八銀    △4八角    ▲5六玉    △7三桂
▲6六銀    △2九龍    ▲6五桂    △4五銀    ▲同 玉    △4四飛
まで66手で後手の勝ち

2015-10-15f

以下、棋譜です。

先手: 相手(11級)
後手: 自分(11級)

▲2六歩    △3四歩    ▲7六歩    △8四歩    ▲2五歩    △8五歩
▲7八金    △3二金    ▲2四歩    △同 歩    ▲同 飛    △8六歩
▲同 歩    △同 飛    ▲3四飛    △8八角成  ▲同 銀    △7六飛
▲7七銀    △7四飛    ▲同 飛    △同 歩    ▲6八玉    △7二金
▲8七歩    △2七角    ▲3八銀    △5四角成  ▲2四飛    △2二銀
▲5四飛    △同 歩    ▲5三角    △6二銀    ▲2六角成  △2八歩
▲3九金    △2九歩成  ▲同 銀    △5二玉    ▲2三歩    △同 銀
▲2二歩    △3三桂    ▲2一歩成  △4五桂    ▲4六角    △3四桂
▲6二馬    △同 金    ▲9一角成  △5七桂成  ▲同 玉    △5九飛
▲5八歩    △3九飛成  ▲6八銀    △4八角    ▲5六玉    △7三桂
▲6六銀    △2九龍    ▲6五桂    △4五銀    ▲同 玉    △4四飛
まで66手で後手の勝ち
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