不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

そろそろ必死を必死に勉強すべきかしら

寄せが見える本 〈基礎編〉 (最強将棋レクチャーブックス (1))
森 けい二
4861370027

積読状態になってしまっている棋書の一つです。必死についての解説と問題からなる本ですが、私は今まで必死問題は避けてきました。なぜって、身もフタもないですが面倒だからです。

必死問題って単なる次の一手や詰将棋に比べて一問一問が「重い」んですよ。

必死かけてから、玉方には複数の応手があり、そのすべてでちゃんと詰むことを確認しないといけない。もう一問に詰将棋が複数詰め込まれているようなものです。しかも必死かけてから十何手詰めとかいうのもあったりして…。

さらに必死かけてから詰まないとなると、そもそも必死のかけ方から間違っているのか、それともその後の詰め方から間違っているのか、という切り分けもしないといけないわけです。一問について検討しなければならない量は詰将棋や次の一手の比じゃありません。

なので詰将棋のように空き時間で気軽に、というわけにはなかなかいかず、どうしても敬遠してしまうんですよね。

ただ、今朝この本を何気なく開いてみたところ、「将棋は玉を詰ませて勝つよりも受けなしに追い込んで勝つ方が圧倒的に多いもの」といった意味の記述があって、これがちょっと引っかかりました。

なぜなら、私が勝つ場合は受け無しにする前に玉を詰ませて勝つケースが多いように思ったからです。

4月から将棋フォーカスの講座講師になっている佐藤康光九段がテキストで語っていた言葉が同時にフラッシュバックしました。

「プロの将棋は詰めろをかけては受けてを繰り返して局面が煮詰まっていくが、アマチュアの将棋は煮詰まる前にいきなり頓死して終わることが多い」

正確に一字一句覚えているわけではないですが、こんな意味だったと思います。

つまり、私の勝ち将棋は「局面が煮詰まる前に、相手の頓死で終わるケースが多い」ということになります。言い換えれば、相手のミスで勝ちを拾っている将棋が多いってことです。

詰将棋が習慣化しているおかげか、私の詰ます力は同程度の段級の中では平均を超えてはいるんじゃないかと感じてますし、相手のミスを逃さないのも強さの要素という見方もあるでしょう。

しかし、これから中段、高段の領域に挑んでいくにつれて、相手のミスは当然ながら次第に期待できなくなってきます。今のような、相手の頓死が前提となってしまっている終盤力では早々に壁にぶつかりそうな気がしました。

なので、そろそろ覚悟を決めて必死問題に取り組むべきなのかなぁ…と思い始めています。まずは、積読になっていたこの本を頑張ってみるかな…

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