不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

この一年を振り返る

12月は公私ともに忙しく、将棋は勉強も対局もあまりできていませんでした。勉強は毎日のノルマである詰将棋だけ、対局は、81Dojoか将棋倶楽部24で1日1局指せれば良い方。この年明け間際になってようやく落ち着きましたが、年明けからはまたしばらく仕事の方は忙しい日々が続くでしょう。

なので紹介できるような棋譜もなく、娘の方も今月は将棋教室に連れて行ってやれてないのもあり、これといった進展もありません。

おそらくこれが年内最後の投稿となる今回は、私たち親子の今年の将棋ライフをちょっと振り返ってみることにします。

私がほぼ20年ぶりに将棋熱に目覚めたのがちょうど一年くらい前。それから盤駒もちょっと奮発して良いものをそろえ練習を始め、興味を示した娘に教えるようになり、そしてブログを始めるようにもなりました。

そしてこの一年間で私と娘は少しは成長できたのでしょうか。

まず私について。この一年で、試してみた勉強法は「実戦」「詰将棋」「必死問題」「次の一手」「棋譜並べ」「高速棋譜並べ」「将棋教室」といったあたりです。

この中で今も習慣として続いているのは「実戦」「詰将棋」「高速棋譜並べ」「将棋教室」だけです。

何しろ会社勤めの身、しかもわりと安定して帰宅の遅い業界なことに加え、家に帰ったら帰ったでまだ手離れできない子供達がいるので、1日で将棋にかけられる時間はさほど多くありません。そんな中でも習慣として続けられるものとなると、どうしてもこのくらいに絞られてしまいます。

「実戦」と「詰将棋」はもう練習方法の鉄板なのでこれだけは外せない、それにプラスしてなにをやっていくかという選択になるわけですが、盤駒を使って手を動かして感覚で覚える「高速棋譜並べ」、そして自分とは違う高段者の視点を借りて気づきを得る「将棋教室」は今のところ効果的な練習方法になっていると思います。(いずれ、「81Dojoで初段」の目標を達成したら、どんな勉強法が効果的だったかは、細かく振り返ってみたいと思います。)

この一年で効果は出ている…とは思うのですが、これは主観的な感覚です。客観的にそれを証明する数字がない。将棋ウォーズで万年2級だったのが1級になったくらいでしょうか。将棋倶楽部24では最高Rを更新できていませんし、81Dojoは始めてから日が浅いので現時点では参考にはできない。一年間取り組んでそれが数字に出てこない、というのは正直ボディブローのようにストレスたまります。

それでも一年前の自分の棋譜を振り返ってみると「ああ、なんか稚拙な将棋を指してるなぁ」と思う場面が増えているので、将棋の勘所のようなものはわずかでも向上しているんだと信じます。

「継続は力なり」「ちりも積もれば山となる」ではありませんが、今の地道な勉強を続けることでどこまで行けるのか、あるいはいけないのか、人柱になってこのブログで公開してやる、くらいの気持ちで今後も気軽に取り組んでみようと思います。『将棋の勉強は実戦と詰将棋だけでいい』と断言しちゃう人もいるので、それが正しいなら、そのうち何らかの成果は出るでしょう。

さて、娘の方ですが、こちらはかなりの成果が出ていると言っていいんじゃないでしょうか。

確かに私との手合いは10枚落ちを卒業できていませんが、将棋を覚えたてだった一年前と比べると、かなり「将棋っぽい」手を指すようになっています。

これは特にここ2ヶ月程度での進歩が著しいです。正直半年くらいまでは将棋というゲームが全然解ってないな、という指し回しだったのですが、今は少なくとも将棋というゲームが娘なりに見えてきていて、その中で試行錯誤している最中、そんな印象です。もう一山越えればぐっと進歩できる、そんな予感がします。

そういえば、1手詰めの詰将棋を1日4問解かせていますが、「うーん、これは難しいかもなぁ」という問題も結構さくっと解いて見せたりします。まあ、今でも全体で正解率は6割強くらいですが、娘なりに何かが見えるようにはなってきているんだと思います。

教えていて実感したのは、やはりいつもガチモードで全力をもってねじ伏せるような教え方はダメだな、ということでしょうか。

容赦なく叩きつぶすととたんに娘はやる気を無くすか、最悪泣きが入って、そこまでになります。適度に勝たせてあげるとやはり楽しさからやる気が続くようです。勝つ楽しさを覚え始めた娘は、最近負けが込むと「勝つまでやる!」という台詞を吐くようになりました。この心意気自体は善し悪しありそうですが、そういう意気地を持てるようになったこと自体は、成長の証とみていいんじゃないかと思います。

そういう意味で、やはり駒落ちでの対局は効果的なんだと思います。とくに、私みたいに「上手に手抜けない」人にとっては。

将棋教室で同じくらいの子供達と平手で対局できる場を持てたのも、娘にとっては良い刺激だったようです。「級位をもらう」という目標もできました。今月は結局多忙のため連れて行ってあげられませんでしたが、今後もなるべく連れて行ってあげようと思ってます。

全体として、私自身が成長できたかはともかく、将棋が趣味として復活したことで、それまでほぼ無趣味だった私生活に潤いが出たのは間違いないです。娘と二人で取り組める趣味を持てたのも望外でした。

来年も、自分たちのペースで焦ることなく将棋に取り組んでいこうと思ってます。

それでは皆様、良いお年を。そして来年もよろしくお願いします。

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