不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

日別アーカイブ: 2014年10月5日

たいしたものだ、娘よ

娘を子供向け将棋教室に連れて行ってみました。

子供教室に連れて行くのは実は初めてではないのですが、前に連れて行った時は、娘自体の棋力がまだ人と対局できるレベルに達していなかったのと、その教室自体のあり方に疑問があったため、半年くらいの間を置いて、違う教室を選んで連れてきてみました。

土日の正午から3時間の枠で対局を中心にやっている教室で、娘も10局くらいは指したようです。周りは普段から通い詰めている強者の子供たちばかりですから、まあ勝てはしないだろうなと思ってましたが、1局だけ勝利できたようで、本人も嬉しそうにしていました。将棋教室再デビューとしては上々でしょう。本人もまた行きたいと行ってましたので、まずは月2回くらいのペースで連れて行ってみようかなと思います。

それはそうと感心したことが一つ。

その教室は将棋道場の一環としてやっている教室で、私は道場の席料を払って大人たちと対局していたので、娘の対局はほとんど見ていなかったのですが、対局の合間にちょっとだけ観る機会がありました。

私が観た時点で娘の敗勢、というかいわゆるほぼ「全駒」状態でした。そんな中で、娘が放った桂馬の王手一発。苦し紛れの手だったでしょう。しかし相手はそれに気づかず、別の手を指してしまったのです。

本来ならばもちろん、反則によって娘の逆転勝利です。娘にはそこで勝利宣言する権利がありました。しかし、娘は相手に王手放置を指摘し、指し直す機会を与えたのです。

直後に私の対局が入ったので、結局その対局の結果は見てません。状況から考えておそらく負けたのでしょうが、立派な態度に思わず感心しました。

元々娘は悔しがり屋で、前に連れて行った教室でもフルボッコに負かされてベソかいてました。なので今回は、「周りはおまえよりも長く将棋をやっている子供たちばかりで、たぶんおまえよりも強い子ばかり。だから負けても悔しがらなくていい。お友達と将棋を楽しんでおいで。その代わり『おねがいします』『負けました』『ありがとうございました』」だけは忘れないように。」と言い含めていました。その言いつけだけは、きちんと守ってくれたようです。

1勝できたことを誇らしげに語ってくれる娘に、私も少し誇らしい気分になりました。

もっとも、娘が1勝に喜んでいる傍ら、私の方はというとその日は1勝もできませんでした(笑)。信じられないようなポカを連発するひどい負け方は相変わらずで、未だスランプのまっただ中という感じです。

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