不惑オヤジ(と娘)の将棋な日々

アラフォー親父と小学生娘の悪戦苦闘の記録

[自戦譜] 相矢倉 定跡勉強が活きた一局

最近は81dojoでばかり指してます。

今日はそんな81dojoでの対局から。最近は、なるべくレーティング値の上下に一喜一憂するのはやめ、一局一局が勉強のつもりで臨むよう心がけています。

今日は初段の方から対局を申し込まれました。これまでならあまりに段級位の離れている方との対局はお断りしてたのですが(どう考えてもレーティングが上がる見込みがないので。ちなみに私は4級)、上のような事情もあり、今回は受けさせてもらいました。

将棋は相矢倉になったのですが、定跡勉強がモロハマリして、なんと初段の方から金星をいただきました。

2014-08-26a

この▲1八飛が定跡勉強から出た一手。プロの実戦でもたまに見る手ですが、私程度の棋力だと飛車の働きが悪くなるので、ひと目指しにくい手です。

この手は、後手の角筋から飛車を外すとともに、1九の香に紐をつけることで、3七の銀を動かしたときの後手の角成りを消しています。飛車の働きを犠牲にしても、右銀の活用を優先しようという手ですね。

この状態から、3筋の歩交換をしました。ここで飛車が2八のままだと、▲3五歩△同歩▲同角の時に、△3六歩が厳しくなりますが、飛車が1八にいると、これを▲同銀と取ることができます。

この後はやはり定跡勉強に従い、6筋と7筋の歩を突いて後手の角をいじめに行きました。△7三角に、▲7五歩△同歩▲7四歩とさらに角を追撃するのが、3筋の歩交換の狙いでした。

2014-08-26b

手が進んでこのような局面に。やや玉が薄くなったものの、後手陣の右辺を制圧し、飛車角を押さえ込むことに成功しました。

ここからは飛車を3筋に展開して攻めていこうかと構想を練っていた矢先、6手進んだ以下の局面で後手が突然の投了。

2014-08-26c

うーん、確かに後手は押さえ込まれて身動きが取れず難しい場面だったと思いますけど…。でも相手(私)は所詮4級、どこかで必ずミスするでしょうし、多分そこからボロボロ崩されるんだろうなと思っていたのですが、戦意喪失してしまったのでしょうか。

とはいえ、定跡勉強がモロハマリして勝てたのはうれしかったですね。

ちなみに勉強したのはこの本。

木村の矢倉 3七銀戦法基礎編
木村 一基
4839945462

以下、棋譜です。

開始日時:2014/08/26
持ち時間:15分+60秒
場所:81Dojo (ver.2014/8/10)
先手:yamakaz
後手:相手

▲7六歩    △8四歩    ▲6八銀    △8五歩    ▲7七銀    △3四歩
▲6六歩    △6二銀    ▲7八金    △4二銀    ▲4八銀    △3二金
▲5六歩    △5四歩    ▲5八金    △5二金    ▲6九玉    △4一玉
▲7九角    △3三銀    ▲6七金右  △3一角    ▲3六歩    △4四歩
▲6八角    △9四歩    ▲7九玉    △6四角    ▲3七銀    △7四歩
▲8八玉    △3一玉    ▲1六歩    △1四歩    ▲1八飛    △2二玉
▲3五歩    △同 歩    ▲同 角    △4五歩    ▲6五歩    △7三角
▲7五歩    △同 歩    ▲7四歩    △8四角    ▲4六歩    △7六歩
▲6六銀    △7二飛    ▲4五歩    △3四歩    ▲4六角    △9二飛
▲7六金    △9五歩    ▲7五銀    △9六歩    ▲同 歩    △9七歩
▲同 香    △7五角    ▲同 金
まで63手で先手の勝ち
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